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普段使うモノは結婚相手を探すかの如く選べ

noteはスマホでも投稿しやすい環境が比較的整っていますが、僕はもっぱらパソコン派です。

会社行ってる頃は片道2時間の長距離通勤電車の中でMacBook開いて書いてることがほとんどだったけど、育休に入ってからはすっかり自宅オフィス環境が整いつつあります。

ここ数か月でいろんなことのオンライン化が急激に進んでいることもあり、着々とIT環境を整えていたりします。

自己満足じゃんといわれりゃそれまでですけど、やっぱりどんな環境で作業するかってすごく大事です。

ということで僕の #創作のマストアイテム は、いま居るこのホームオフィスです。

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▲ 自宅の現在のホームオフィス環境(の一部)。

数か月前までiMacがメインPCでしたが、実は最近Windowsに変えました。今さらながら初めてのWindows10です。

最近はZoomとかめっちゃ使うしグラフィック系のソフトも使うことが多いのです。さらには会社へのリモートアクセスも今後増えていくだろう・・・ということで、Windows機を投入したのです。

ついでにデュアルモニターも投入し、16インチ+27インチ×2画面という贅沢な環境が整いました。(16インチのPCモニターは普段はあまり使いません)

贅沢すぎるか・・・と思いつつも、毎日使うモノには妥協したくないというのがポリシーですので、ここにはお金をかけました。

毎日使う身の回りのモノが自分のお気に入りばかりになっていけば、それだけで創作意欲もわいてくるものです。

僕がブログを書き始めた2016年頃に読んでた本にこんなのがあります。

この本の中で著者が、部屋にモノがあふれていると、それらひとつひとつが話しかけてくるような気がする、みたいなことが書いてありました。

出しっぱなしにされている本が「片づけてくれよ」と言い、無駄にたくさん買ってしまった文房具たちが「もう要らないでしょ?」と言ってくる、みたいな。

その感じがすごくよくわかって。

この本はミニマリストを推奨する本なので、そういう余計なモノを手放しましょうって話なんですけど、自分があまり気に入っていないモノというのも、同じように話かけてくる気がするのです。

「ホントは私のこと気に入ってないでしょ?」って。

でも、本当に気に入ってるモノだったら、その子と阿吽の呼吸で一緒に過ごすことができる。

自分とは別個体のモノなんだけど、まるで一体化しているかのように、身体の一部であるかのように、一緒に時間を刻むことができる。(なんて、ちょっと大げさだけど)

ときどき「ん?」って思うときもあるけど、それもまぁ許せる範囲。

あ、あれですね。夫婦みたいなもんです。パートナーのこと大好きで大好きで、でもいつしか空気のようにそこにいることが自然になって、一緒に時を刻んでいく感じ。

だから僕は、結婚相手を探すくらい、自分が使うモノも真剣に選びます。(ってこれまた大げさか)

そうやって、いつでもお気に入りに囲まれて過ごせる状態をこれからも保っていきたいです。

僕が選ぶモノについてはブログでもご紹介していますのでよろしければご覧ください。ありがたいことに、ずーっと読まれ続けている(検索順位トップクラス)にいる記事が多数あります。


このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになればうれしく思います。
この記事の表紙画像は Lubov LisitsaによるPixabayからの画像 をお借りしました。ありがとうございました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!