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心理的安全性とは?

突然ですが『心理的安全性』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?実は5月27日に心理的安全性に関するオンラインセミナーに登壇するので、いま僕はこのテーマで頭がいっぱいなのですが…

チームやコミュニティの運営に不可欠な心理的安全性と、心理的安全性を高めることで得られる“いいこと”を、今日からしばらくシリーズで投稿してみたいなと思います。

・・・はい。そうです。セミナーの宣伝のためです。(白状…)

でも、チームやコミュニティをより安心できて、信頼できて、実り多き場にしたい!と思う方には耳寄りな情報です。

これまでにもポツポツと散発的に心理的安全性に関する投稿をしていますが、この機会にまとめてお話をしてみたいなと思いました。関連する記事はマガジンにまとめていきますので、よろしければフォローしてください!

心理的安全性とは?

心理的安全性とは、英語でPsychological Safety(サイコロジカル セーフティー)と言いますが、1999年にハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授により提唱された考え方です。

すごーく噛み砕いて簡単に言うと、心理的安全性とは、チームやコミュニティのメンバー同士がお互い気兼ねなく発言しあえる雰囲気のことです。

あなたの所属しているチームやコミュニティのことを思い出してみてください。会社でも、バイト先でも、地域コミュニティでも、noteのサークルでも、家族(ある種ひとつのチーム)でも、何でもいいです。

何かあるテーマについて話をしているときに、口から言葉が出てくる寸前のところで〈こんなこと言ったら煙たがられるかな〜〉とか、〈こんなこと聞くと「何も知らないやつ」とか思われちゃうかな〜〉とか、そんなことを心の中で思い、発言を踏みとどまった経験はありませんか?

僕はそういうこと一度や二度じゃなく、もう毎日のようにある気がします。心理的安全性が大事!とか言っていながらも…

でも、たぶん僕だけじゃなくて、日本人は空気を読むのが得意な人種だと思いますので、空気を読んで自分が思ったことを言わないということを日常的にやってるんじゃないかと思うんです。だから、あなたも意識してないかもしれないけど経験してるんじゃないかと思います。

場の雰囲気を乱さないということも大事かもしれませんが、こんな状態が行き過ぎると、そのチームやコミュニティが心理的安全性の低い場になってしまい、意見を言いづらい、アイデアを出しづらい、わからないことがあっても質問しづらい、必要以上に遠慮してしまう…そんな場になってしまいかねません。

じゃぁ、この心理的安全性ってやつを高めていく必要がありそうですが、それを高めてどんないいことがあるの?って話は、また明日、書きたいと思います。

(この話、語り出すと1万字でも2万字でも書けそうなので(笑)、読みやすさ重視で、毎日小出しにしていきます!)

【告知】2020年5月27日(水)心理的安全性オンラインセミナー開催

三重県津市にある働き方改革の支援などをおこなう中部システムセンターさんを中心に、WORKSPACEというコミュニティが立ち上がっています。

このコミュニティのイベントで、心理的安全性に関するワンコインセミナー(オンライン)を開催させていただきます。他にも様々なセミナーやオンラインショップが開催されます!

心理的安全性とはどういうものか?それを高めるとどうなるのか?具体的にどうやって高めていけばいいのか?そんなお話を、場の心理的安全を高めるワークを実際にやりながらお伝えしていきます。ワーク中心のセミナーの予定です。

・会社の会議で全然意見が出なくて困っている
・チームメンバーがどんなことを考えているのかわからなくて話しづらい
・自分のチームやコミュニティをより安心感のある場にしたい

といった人に参加してもらえたら嬉しいなと思います。

お申し込みはこちらから。

ご質問等あればコメント欄へ書いていただくか、公に聞きにくいことであればTwitterのDMでもOKです!


それでは、告知多めで失礼しました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!