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オンラインはしご酒に参加してみました。

昨日は、Zoom、Google Hangouts、Skype Meet Now、Microsoft Teams、Cisco Webex Meetings、Facebook Messengerを試すオンラインはしご酒企画+Wherbyと、Remoの体験をしてみるオンライン飲み会に、時間かぶりつつ参加しました。「オンラインはしご酒」ってセンスいいですよね。その体験&ちょっと自分で試して復習してみた感想を。まずは、Zoomはわかると思うので、それ以外から。試したレベルのものが多いので、誤解がある場合もあります。

6つのWeb会議システムを90分で使い比べする「オンライン飲み会でハシゴ酒」を開催しました
https://tomaki.exblog.jp/31005103/

Google Hangouts

G SuiteのGoogle Hangouts meetじゃないと、最大10人というのがきつい。ハシゴ酒で、いきなり入れ替え制になるw まず、通常のGoogleアカウントでできるGoogle Hangoutsと、G SuiteのGoogle Hangouts meet(Google meetになる、なった?)の違いが、この期間の特別提供もあるせいか、わかりにくい。ネーミングも似たようなもので微妙に変わったり、日本語では「Googleハングアウト」のようだったり、もうよくわからない。

Google、Web会議サービス「Meet」のプレミアム機能無料化期間を9月末まで延長
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/10/news081.html

また、一度に顔が見れるギャラリービュー的なものが4名のみ、まとめて顔が見れないというのは、かなりデメリット。みんながGoogleアカウント持っていれば、ブラウザだけで手軽にはできる。

画面共有はできるが、Macでは、OSのコントロールパネルでChromeに画面収録する権限を与えておく必要があり、その際に、ブラウザを再起動する必要がある。

Google Hangoutsの音声通話は、普段からよく使っている。G Suite for Educationのアカウント持っているのにあとから気づいた。G Suiteのアカウントがあると、meetのホストができて、100人まで可能になるらしい。でも、ギャラリービュー4名はきつい。

Skype Meet Now

サインアップ不要、ダウンロード不要を売りにしているが、スマホ・タブレットはアプリが必要で、アプリはマイクロソフトのアカウントでサインアップ or サインインが必要。

PCなら、ホストもゲストもダウンロード不要で開催できるのはいいところ。

接続数は25人でまあまあのところ、ギャラリービュー的なのは4分割だけど、丸い部分でちょっと見える。画面共有はできるが、Macでは、OSのコントロールパネルでChromeに画面収録する権限を与えておく必要があり、その際に、ブラウザを再起動する必要がある。

PCだけで、サクッと開くには、わりと楽なイメージ。iOS、Androidユーザーがいるときには、Skypeアプリが入っていないと面倒。

Microsoft Teams

MacでChromeだとエラー続出。ダメなのかと思ったら、一回入れた。謎。Mac版アプリもあり、そのほうが安定してそう。やはり、Windowsのほうがいいみたい。画面共有はできるが、Macでは、OSのコントロールパネルでアプリに画面収録する権限を与えておく必要があり、その際に、アプリを再起動する必要がある。

オンライン会議だけというより、Teamsの諸々の機能をともに使うのがいいのかも。Office365 Educationでログインしていると、Teamsって、チームを作るにも、授業用の「クラス」なのか、教師の作業グループなのか、スタッフなのかとか、使い方が決められすぎていて、柔軟に使える感じがしない。

Cisco Webex Meetings

ギャラリービューの人数多く、Zoom的に使える。Zoomぽく使うには、一番近いかも。

Facebook Messenger

ビデオチャットに最大6人が同時に参加できる。音声のみなら最大50人が参加可能らしい。 画面共有ができない。Facebookでつながっている人同士でちょっと使う程度。

Wherby

旧appear.inだったのね。最大4名ということだけど、簡単につかえて、画面共有もでできるようで、URL固定ということなので、少人数の定例ミーティングとかにはよいかもしれない。

Remo

テーブルがあって、各6人入れるという形は面白い。UI的にも独特。かなり特殊なので、用途が限られるという印象。

これが一番あっているのは、オンライン結婚式かもしれない。テーブルがたくさんあって、ステージがあるというスタイル。

UIの傾向について

UI的に、Google Hangouts、Skype Meet Now、Microsoft Teamsで、受話器を置くアイコンで会議からの退出するというのが、微妙だった。今どき、ビデオ会議で受話器かと。しかも黒電話ぽい。受話器を知っている世代でも、ピンと来ない。受話器を見たことない人も多いのに。いったい何歳の人がデザインしているんだろう。

Google Hangouts、Skype Meet Now、Microsoft Teams、Facebook Messengerは、チャットのなかにビデオ通話があるイメージ。UI的にもこれらは似ている。

Zoom、Cisco Webex Meetingsは、ビデオ会議のなかにチャットがあるイメージ。映像で会議や講義をするだけなら、参加者にとっては、こちらのほうが直感的にわかりやすいと思う。そして、圧倒的に違うのは、人が集まっていると感じられるか。ギャラリービューに表示できる人数で、印象がまったく変わってくる。人数が多く、顔出しするタイプのオンラインイベントなら、Zoom、Cisco Webex Meetingsのタイプは、かなりの差をつけて良い。

Zoom

改めて、Zoomについて考えてみると、結局、いろいろ体験してみると、レスポンス、とりあえず使えるという範囲の使いやすさ、より細い部分の設定など、やはりZoomが一番優れていると思った。頭一つとかいうレベルじゃない。だから、これだけ叩かれているんだろうという気がする。

アカウントの自由さというのもある。基本的にはオンライン会議システムなので、講演的に使おうとした時に、画面共有などが実際にどのように送出されているのかを確認する機能はない。そのときに、別アカウントでユーザーとして入って確認できるというのは、安心できる。facebookは一人一アカウントと決められているし、マイクロソフトも特にWindowsはOSとアカウントが結びついているので、自由な印象はない。Googleは複数アカウントを切り替えて使うことがわりと簡単にできる。Zoomは、その点かなり自由であるのもいいところ。

セキュリティのことで叩かれているけど、パスワードを必要としたのは、むしろZoomだけだったんじゃない?セキュリティ的に問題があったのは事実だけど、今は社外も含めてバグ探しが急速におこなわれているので、逆に情報も入りやすくなっていて安心な面もあるのでは。

体験してみないとわからない

いろいろあるけど、やっぱり体験しないとわからないことが多い。こういう企画、自分でもやろうと思っていたところで、企画してもらえたので、とてもよかった。短時間で多数のサービスを確認することで、今、どこへ向かおうとしているのかということが、なんとなく見えてくるように思う。

本当は、画質や音質、ハウリングしにくさなどの部分が、使い心地に与える影響が大きいのだけど、その部分は、一回試したところでは、原因がどこにあるのかが断定できないので、あまり触れないことにした。

別の参加者の方のレポート
Zoom Hangout Skype Teams Webex Messenger Whereby をはしご酒 #オンライン飲み会
https://digitallife.tokyo/archives/2020/04/zoom-hangout-skype-teams-webex-messenger-whereby-online-party.html

Zoomのセキュリティについては、別の記事で書いています。
「なんだか怖い」が潰してしまうもの
https://note.com/yoshihiko/n/nb77bb9b18868


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デザインしたり、文章書いたり、大学で教えたり、楽器を弾いたり、そんな感じ。著書 『デザインの教室』『デザインの授業』『フラットデザインの基本ルール』など。最新刊は『ビジネス教養としてのデザイン』

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