17歳で亡くなった弟の命日。
「元気になりたい」と言って旅立ちました。
白血病になって1年6か月 病と闘っていました。
「死」という感覚を身近に感じた出来事。
いる人が、いない寂しさ。
一人になった。
親を支える自分になった。
大きな転機を迎えました。
不思議と息を引き取った後の感情は、
いつまでも苦しむのは、辛すぎるから「よく頑張ったね。」
一瞬だけ冷静になったことを覚えています。
弟の分まで、一生懸命「生きていくこと」を誓った日
あれから何十年経っても
1月21日 弟を思い出し涙が、こぼれる日。
弟の写真をお財布に入れて
いつでも一緒なのにね。
17年の人生は、短すぎるけど
一緒に過ごした時間は、私にとって大切な思い出。
いつまでも幸せが、続くことがないことも知りました。
毎日後悔しないように生きていくことで、
伝えたいことを恥じらいなく伝えてきました。
私が、あちらに行ったら
弟にいろいろあったこっちの世界を伝えるのが楽しみです。
それまで、一生懸命 生き抜くことが、弟との約束。
毎日を丁寧に生きることを続けていきます。
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