「繋辞」と「構想力」
be, être, sein など、SVC構文をつくる動詞の中で、SとCが同一の指示対象であることを示す動詞を「繋辞」(コプラ)という。例えば、「I'm Japanese」という文章は「私」を、人称の観点から「I」と、また国籍の観点から「Japanese」と言い表しており、そしてそれら二つの言葉が「am」という繋辞で接続されることで、「私」が「I」であり同時に「Japanese」であることが可能になる。
「私は学生である」、「私は男である」、「私は幸せである」、「私は20歳