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太宰治と小林悟監督

満月🌕の海外で、エロスの事を考える。

人はみんな恋焦がれる想いを寄せる相手を探している氣がしてならない。

理性を捨て、ステータスと常識を超え、行動できるか、否か。

フーテンの寅さんこそが日本のロマン。

俺はそうなりたい。

離婚も終えて、60を過ぎて、生きていた証もなければ、どんなに頑張っても意味ある人生、立派な人間になれるかわからない。

独りでどーでも良い未来に向かって歩いていた。

今は違う。

待っていた全う出来る至福と、心置きなく愛せる相手がいる。

それだけで良かったんだ。

エッチが好きで何が悪い?

女性を満足させる生き方で何が悪い?

エロスの追求をして何が悪い?

スケベジジイと彼女に言われて喜ぶ自分がいる。

だって、そんな俺が大好きな彼女がいる。

やっと目で見ているモノが、ホンモノかどうかがわかってきた。

妄想を追いかけて、失敗し続けて、だから今がある。

今、やっと俺はリアルになれている。

最高だ。

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