子どもは生きてるだけで100点、ママは○○だけで100点
今日も子どもが元気に生きてる、
それだけで100点!
みたいなことって、よく言われるじゃないですか?
何かができなくても、怒ってしまっても、子どもが元気で生きてれば大丈夫。
母親になって初めて聞いた言葉だったのですが、最初にその言葉を見つけたときは、初めての育児に右往左往して一喜一憂して自分を責めたりしてしまう時に救われる言葉だなと感じました。
新米ママとして、もっと自分を認めてあげてもいいんだ、という、どことなく謙虚な気持ちで当時はそんな風に捉えていたんですが、最近になって母親として新たな思いというか、ちょっと違った感覚が湧いてきました。
ママってデフォルトで頑張ってるよな と。
たまたま私がインスタのストーリーにあげた何気ない「ワーママの独り言」みたいなものに、友人が反応してくれたことがきっかけで、何通かメッセージをやりとりました。
内容はざっくりいうと、母ってすごいよね、女って強いよね、うちら頑張ってるよねというもの。
ほんとそれだよねって軽く盛り上がったんですけど、これをもっとちゃんと言葉にしたらいいんじゃない?という思いが湧いてきて、その時に思い出したのが冒頭の子どもは〜のフレーズだったんです。
そこで思い至ったのがこれ。
子どもが生きてるだけで100点なら、ママはママやってるだけで100点じゃない?
だってさ、ママでいるだけで大変なのよ。
仕事して、家事やって、子どもの世話して、夫の世話して(え?)、事務続きやったり、行事のこと考えたり、確実に脳内に存在するTo doってパパ側より多いはずなんですよ。
そういうあれこれを考える存在でいるだけで素晴らしくない?と思えてきたんです。
図々しいかもしれないけど、でもそれぐらいデフォルト頑張ってるんですよ、母は。
別に男性陣が頑張ってないわけと言いたいわけじゃないです。
でもどちらかというと男性陣の頑張りのモチベーション(仕事以外に関すること)って比較的誘引型の様な気がするんです。
自ら進んで家事やるぜ!みたいな(人も中にはいるかもしれませんが)雰囲気よりは、「これは(夫側が)やること」「パパにやってほしいこと」と決められたことをひとまずこなすっていうパターンが多いんじゃないかと思うんです。
一方、母親の場合は誰に何を言われるでもなく、もう体が勝手に動いているというか全細胞がそうなるようにプログラミングされているかの如く、自然と思考しているしやっていると思うんです。
そう考えたらやっぱりデフォルト頑張ってるよねっていう一言に尽きるな、と。
ということで、結論(持論)、ママはママやってるだけで100点!!
世の中のママたち、胸張っていきましょう。
さぁ1週間の締め、金曜日、今日もママやっている自分を褒めて、土日の活力にしましょう。