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子育てが辛く・苦しくなりやすい人の特徴3つ

現在4歳と0歳を育てている育休中のワーママ、よしこです。

今回は、自分がこの4年子育てをしてきて、こういう人は子育てが辛くなりやすいのでは、と思ったタイプの人の特徴を紹介します。

※あくまでも個人所感であり、そうだから子育てが向いていないなどのお話ではありませんのであらかじめご了承のほどよろしくお願いします。

1完璧主義な人

はい、これ何を隠そう私です。(笑)
やるならきっちりやりたい、全部を100%にしていきたい。
元々仕事もそう思ってやっていたところがあり、家事、育児も全部きっちりやりたいと思ってしまうところがありました。

頼まれてもいないけど全部を完璧にこなしたい。
でもこなせない。そんな自分が歯痒くて辛くて悔しい。
なんでこんなにできないんだろう?と苦しかったです。

自分自身に勝手に課した目標や高いハードルに苦しめられてすごく苛立っている状態でした。

誰に求められたわけでもなく、つまり誰のためでもなく、どちらかというと自己満足のためにそれをやりたかっただけなのだなと今ならわかります。

実態がわからず、いきなり突入した子育てを前にして、突如無力化した自分を認めることにも抵抗があり、なんとか抗おうとしていました。

でもそうしているとやっぱり限界がきます。
無理をした結果、産後2〜3ヶ月のうちに原因不明の足の痛みに襲われ、蜂に刺されたかのように腫れ上がり、しばらくほぼ歩けない状態になりました。
(それでも家事をしなければいけなかったので、痛みを堪えながら乗り越えました。)

こうなって初めて吹っ切れたというか、何もかもやめたくなくなったんですよね笑

ここでようやく
できないものはできない!やりたくないことは極力やらない!
という状態になり、いろんなものを削ぎ落としていきました。

2こだわりが強い人

2つ目はこだわりが強い人。これもまさしく私なのですが、変なところでこだわりが強いんです。それは自分でもわかっているのですが、育児においては裏目に出やすいところでもあり、変なこだわりに苦しめられました。

特に1人目の時にあったのはねんトレ(ねんねトレーニング)。
ねんトレは 結果としてやっててよかったなと思っていますが、当時はこだわりすぎるあまり、お出かけの時間やタイミング、 出かける場所などをものすごく考えて行動していました。

コロナ禍ということもあり、元々出かける範囲はそれほど広くありませんでしたが、それでも自分でかなり制限をかけてしまっていたようなところがありました。

ねんトレがうまくいき過ぎたが故に、その成功状態を保ちたい、という気持ちが強く出てしまっていたんですよね。

とにかく上手く軌道に乗ったねんねのスケジュールを崩したくないという気持ちがかなり強く、 出かけるのはお昼寝とお昼寝の合間とか、今から出たら何時にこれぐらいだからいつまでにこれをやってこの時間までは帰ってこようとか、 今思うと「そんなに必死にやらなくても良くない?」と思うようなこだわりがあったんですよね。

人によってはびっくりするかもしれませんが、私の実家は車で20〜30分くらいのところにあるのですが、実家に帰る際も、お昼寝をさせる環境が違うことによって息子が寝なくなるのが嫌だったので、必ずお昼寝前には自宅に戻り、昼寝は家でさせるということをしていました。

これをずっとやっていたので、ほとんど息子は実家で寝かせたことがなく、夜のお泊まりに至っては4歳になった今でもまだ一度もしていません😅

親は多分内心びっくりしつつも私には言えなかったと思いますし、それが私の育児スタイルと割り切っていたところもあるでしょうが、もしかしたら少し寂しい気持ちもあったかもしれません。

こだわりがあることは決して悪いことではないですが、強すぎるあまり後から考えるとそれが苦しくさせている原因になっている可能性もあったのかなと思っています。

3真面目な(真面目すぎる)人

真面目すぎる人、と言ってもいいかなと思います。

これも自分のことなのですが、一つ目の完璧主義にも結構通じるところがあり、 なかなか手を抜けない、きっちりやりたい、役割をこなしたい、という気持ちがあります。

一般的にこうした方がいいとされていることはとにかくやってみる、自分のルールを守りすぎるところもありました。

また、これは育児1年生だったからというのもありますが、「子どもを一人にしてはいけない」、「放っておくのは良くないこと」だと思っていたので、あえて一人にする、ちょっと遠くから見守る、少し距離をとる、などがなかなかできませんでした。

そのため、本当にいつも気を張って常に目を向けていたり、呼ばれればすぐに反応する、すぐに行く、などを徹底していました。

もちろんそれが悪いことではないと思いますが、それによって自分の時間がうまく作れなかったり、 奪われている感覚になってしまう時がどうしてもありました。自分でも力を注ぎすぎている感覚があったので、その分疲弊感もすごくあり、案の定途中で息切れ状態になりました。

この経験を通して、親としてある一定の見なきゃいけないところは対応しつつも、あまりやりすぎないのもすごく大事だなということを学びました。



どうでしょうか?
これを読んでくださっている方の中には私もそういうタイプだ!という方もいるかもしれません。

どれも根底には一生懸命であること、頑張ろうとしている姿勢があり、それ自体は決して悪いことではないですが、度が過ぎてしまうとどうしても辛くなったり、苦しくなったりしてしまいます。

そのうち、なぜ自分だけがこんなに苦しいんだろう?色々やっているんだろう?という気持ちにもなってしまい、悪循環が起こります。

私自身第一子の時には、誰かに何かを強いられているような感じがあり、毎日が本当に窮屈で、苦しかった。もちろん子どもの寝顔や笑顔に癒されてもいましたが、拭えない不安と辛さを抱えていました。

全体を通して振り返ると、明らかに私はちょっとやりすぎてたんだなと気づきました。でもきっとこれは初めてママになった人なら誰でも陥るトラップでもあると思っています。

最初のうちはとにかくわからない。
だから、どの程度やっていいか、逆を言えばどの程度やらなくてもいいのかもわからないんですよね。誰もが手のぬき方を知らない新人だと思います。

でも、「ちょっと苦しいかも」「しんどいかも」「全てを放り出したい」と少しでも感じるならどれかを何かを手放す必要があるサインです。

抜くところをもうちょっと探してみよう、やらなくてもいいことがあるかも、という視点で少し考えてみていただけるといいと思います。

子育て自体は本当に誰にとっても大変なことでもありますが、自分の心持ちや考え方、対応の仕方次第で楽に変わっていく部分も大いにあります。
実際に私も一人目でそういう経験をしたからこそ、二人目で少し力を抜いてできていると思うことがあります。

大丈夫、ママはもうみんな頑張ってる!!
ぜひ私の実体験を参考に少しでも力を抜いて子育てしてくださいね😊

最後までお読みいただきありがとうございました✨

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