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やっちまった、母娘喧嘩!

親も高齢になり、
色々あって、ここのところ頻繁に
実家に帰ってます。
頻繁に会う。
見えないものが見える。
お互い、イライラする。
そして・・。

一言で言うと、母は、
足りない人。 
「ある」に気付けない人

母との強烈なエピソードは、
過去にも記事にしています。

今朝、また例のごとく、
入院している父に対する文句を
言い出した。
「私の言う事を聞かない」
それが、母の不満の根っこ。
なんで、お互い成人なのに、
父が、母の言う事を聞くことが
デフォルトなのか?
自分が父の言う事を聞いてないことには、
一向に気が付いてない。
自分はしないけど、
相手には強制する。
母の独特な論理に、
何十年も付き合ってきた。
辟易しながら、諦める。
そんな技も身に付いたと
思っていた。

エリック・バーンも言ってたじゃないか。
過去と他人は変えられぬ、
変えられるのは、自分と未来と。
母と言えども他人、
変えられないのだ!
わかってる。わかってるのに、
今朝は、母の考えが、偏ってることを
伝え出してしまった。
納得できない、母と喧嘩。

80過ぎの母と
アラカン娘の喧嘩。
他人が見たら、ドン引きだろう。

長く繰り返してきた
関係性のパターンを
また、繰り返してしまった。

途中で、トイレに逃げた母も
すぐに席を立って、帰路についた私も
偉かった。
距離は、母娘を救う。

帰り道、Audibleで耳読。
ジェーン・スーさんのエッセイ。

流れてきたのは、折しも、
彼女が父親と大喧嘩した
エピソード。

「我が家だけじゃなかった」
勇気をもらったのでした。

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