見出し画像

羽生選手で思い出す母の言葉

こんにちは。よしえです。
いつもありがとうございます。

羽生選手、大好きです。
あーもう選手じゃなく、
羽生プロか‥。
感慨深い。

フィギュアスケートの
選手になるために
生まれてきたように
思える人。
きっとそう!
金メダルをとって、
色んな人に勇気付けることが使命で、
その使命を忠実に歩んできた人。
使命だから、謙虚だし、
愛すべき存在。

羽生選手(あえてまだ選手)の名を
聞くと必ず思い出す、
出来事があります。

私の母、なかなか癖のある人
なのですが、
ある時、羽生選手と
私の息子を比べたんです。

「どうして、〇〇(私の息子)は、
 同年代の羽生選手みたいに
 立派じゃないのかと。」

そんなことを言ってました。

母は、自分を完璧と思っている
実は弱い、満たされない人で、
いつも他人と比較したり、
愚痴や文句を言うんです。

私も子ども頃、さんざん
友達と比べられましたし、
父も「〇〇さんのご主人は、
奥さんに優しいのに・・」など、
他の家の旦那さんと比べられて
います。(現在進行形です。)

世界の羽生選手と孫を比べる
その感覚に圧倒されましたが、
圧倒された分、怒りも大きく、
心の中で、
「そういう貴女に翻弄されて、
 傷付いて、その傷に苦しみながら、
 子育てしてた、貴女の子どもの
 子どもだからだよ。」って、
毒づいてました。

たとえ母であっても
私の息子の在り方を
否定することは許さないと
この出来事をきっかけに
心に誓ったので、
その気概が伝わってるのでしょう。
これ以降は、
そういうことは
一切、言わなくなりました。

ですが、私の中で母の言葉と
羽生選手が紐付いて
しまっているんですね。
羽生選手の名前を聞くと
反射的にこのエピソードを
思い出してしまいます。

文字にしたことで、
断ち切ろうと思います。


プロになる羽生選手。
これからも応援します。
アイスショーを
見に行きたいと思います。

#羽生結弦を語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?