見出し画像

出た!拮抗禁止令 急げ!!

こんばんは。よしえです。
いつもありがとうございます。

中学校の時の修学旅行覚えてますか?
私は、細かいことは、ほぼ覚えてないです。
同窓会などで話をすると、
私の覚えてなさはダントツで、
物覚えが悪いからだと思っていたのですが、
違いました。

原因は、拮抗禁止令(きっこうきんしれい)の
急げ !!

拮抗禁止令は、養育者(多くは両親)から受けた、
「~しなさい。」「~したら愛してあげる。」
「~しないと愛してあげない」というメッセージから作られた、
自分を縛る、駆り立てられるプログラム。

拮抗禁止令で作られるプログラムは以下の5つ。

・完全であれ
・強くあれ
・一生懸命努力しろ
・他人を喜ばせろ
・急げ

私は、親から「急げ」とういうメッセージを沢山もらっていて、
駆り立てられるように、段取りをしてしまうのです。
「次はああして、そのためには、何分後にここに移動して・・・」

今、自分がいる場所、
今の自分の感覚、
全然味わってないんです。
心ここにあらず。
修学旅行のことも覚えてないはずです。

心理学の手法の1つ、交流分析(TA)を学んだことで、
拮抗禁止令を知り、随分克服できたと思っているのですが、
油断すると発動してしまいます。

先日訪れた、日光でも
この「急げ」が発動してました。
観光しながら、
「次はここに行って、何時にお茶して・・」
そんなことを思っている自分に
気付いて、一人苦笑い。

実は、気付くことが大切なんです。

日光東照宮

交流分析(TA)には、
自分を知るための理論があります。

自我状態分析
やりとり分析
ストロークとディスカウント理論
心理的ゲームとラケット感情
人生脚本理論

これらを学ぶと自分のことが良くわかります。
自分を知ることが人間関係の第一歩。
自分の抱えやすいトラブル
陥りやすい人間関係のパターンなどに
気付けるようになり、生きやすくなります。

おすすめです。
これらをじっくり学ぶ講座はこちらです↓

私もこの講座で学んで、生きやすくなった1人です

それにしても、私の「急げ」はなかなか手強いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?