久しぶりの投稿。 過去の自分の投稿を読んだ。 一緒に回転寿司に行ったあの記憶は、まだ4年前か。 もっと遠くに来てしまったような感覚だ。 書くべきか書かざるべきか。 父が認知症になった。 わかったのは昨年。 異変は一昨年の年末からあった。 いや、過去の投稿を見たら、4年前から初期症状が出ていたではないか…。 その後コロナ禍が始まり、顔を合わせる機会や父自身の外出の用事もガクンと減り、家でゴロゴロしていることが増え、悪化が加速したのかもしれない。 一昨年の年末、ち
cossamiというユニットで活動していた時のアルバム。クラシックなどの器楽曲をアレンジして日本語の歌詞をのせるスタイル。 主に編曲(弦楽器含む)とオケ作成をし、一部作詞もやりました。 iTunesほか、配信でも購入いただけます。 商品番号 POCS-1091 【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/B00CR6AXNY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Dx61DbGB60FPA
仕事の帰りに、喫茶店であんみつを食べている。 夫と帰りに買い物に行く約束をしているのだけれど、まだ夫の仕事が終わるまで時間があるから、時間つぶし。 自宅の最寄り駅前にあるスーパーの中にある、昔ながらの喫茶店のようなレストランのようなところ。 ふと、母を誘ったら喜ぶだろうなぁ、と思った。 母はあんこが大好きだ。 病気で体がどんどん動かなくなって、起き上がるのも寝返りをうつのも嫌がっていた時でも、食べることは嫌にならなかった食いしん坊な母。 母が嬉しそうにあんみつを食べる
新しい元号が『令和』と決まり、 桜もちょうど満開くらいの時期に、 各所で”平成最後”の入学式が行われた。 考えてみると31年前の昭和63年、”昭和最後”の小学校入学式を私は体験した。 なんて思い出してみると、なんとも残念な入学式の記憶が蘇ってきた。 私にとって、その入学式は悪夢のような思い出だった。 9学年違いの姉私には、二人の姉がいて、上の姉とは10歳はなれている。 私が早生まれなので、学年にすると9学年差だ。 ということは、私が小学校1年生の時に上の姉が高校1年生
結婚してから初めて、実家のお墓参りに行ってきた。 実家のお墓のある墓地は、起伏のある道に長い桜並木があって、母と二人で桜並木を歩いてゆっくりお花見をしながらお墓に向かうつもりだった。 でも当日、母の出がけになって、父も来ると言い出したらしく、墓地の最寄り駅に父の車で私を迎えにきた。 これは、お花見はゆっくりできないかな、と思った。 車の後部座席に乗り込み、窓から流れる桜を眺めながら思いめぐらせていた。 子どもの頃、父方の祖母と母と2人の姉たちと私で、よく花見の季節に