見出し画像

【のと里山農業塾オープンセミナー ~ いかに畑をデザインするか? 講師:伏見照彦】

2015年11月3日(火)、羽咋市柳田で開催された自然栽培のセミナーに参加してきました。

講師は、神奈川県南足柄郡”てるてる自然農園”代表の伏見照彦さん。

2009年より自然栽培をスタートしている自然栽培のパイオニア。カラフルなサラダ野菜を得意としているアーティスト。色鮮やかな畑はまさにキャンパス!

カメラ好きでも知られる伏見さん。フェイスブックに投稿される写真には、独特の映像美が映し出され心躍らされます。

伏見さんのお野菜は、普通の野菜より”2倍”以上の価格で売れています。特に子供たちが、リピートして食べたがるということです。ニンジン嫌いの子供でも、伏見さんのミニニンジンは”畑のポッキー”と言わしめる程、大人気だと言います。

とても優しい雰囲気に包まれた伏見さん。きっと”もって産まれた資質”なんだろうなぁって思っていましたが、以前は、”筋肉質で起伏の激しい性格”だったということです。なにが彼をここまで変化させたのか。非常に興味が湧いてきます。

2015年より、生産のフィールドを神奈川県平塚から中井町に移し、新しい畑作りに取り組んでいます。そんな伏見さんの”農スタイル”に迫まっていきたいと思います。

ここから先は

2,093字 / 2画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?