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かぼちゃトレーニング二日目

昨日に引き続き今日もかぼちゃトレーニング。

前日のトレーニングのおかげで右手首の動きがおかしい。そのため、今日は最初から剪定用の大鋏でかぼちゃの枝に挑む。やはり大鋏を使うと枝のカットは格段に楽。立ったままの格好で切ることができるし、勢いをつけてバチンとやればほとんど苦もなく切断できる。

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欠点は枝を切ってからかぼちゃを拾うと、かなり動作に無駄が多いことだ。片手で使うサイズの小さなハサミであれば最初からかがんだ状態でかぼちゃの枝を切っているので、そのままかぼちゃをピックアップして株元のマルチの上に置くことができる。大鋏の場合は切った後に、屈んで、大鋏を持ったままかぼちゃを拾うというのはちょっと面倒。そのため、理想的には切る人と拾う人の分業制だ。

分業制にするとそれまでは二人で二列見ていけたところを、二人で一列ずつ見ていくことになる。体の疲労は分業制のほうがだいぶ少ないが、スピードについては草むらの中からかぼちゃを探す手間が結構あるので一人ずつ探して切って拾うのと変わらないか、もしかすると少し遅いくらいかもしれない。まあ、それでも長時間やることを考えると疲労が少ないほうが長い目で見るといいのかもしれないな。

昨日の日記にも書いたけれど、かぼちゃ畑はとにかく雑草がすごい。雑草があることで作業性も生産性もだいぶ犠牲になっていそうだ。ここの農家さんはかぼちゃは主力の作物ではなくて、畑を余らせとくくらいなら作るか、みたいな位置づけだからそれでもいいのだろう。

帰り道、他の農家さんのかぼちゃ畑を車から眺める。そこは驚くことに、雑草が一本も生えていなかった。どうやってこの状態をつくっているのだろう。長年の農作業で雑草の種の密度が極端に低くなっているのだろうか?

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