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DIYでテレビ台づくり〜組み立て

昨日カットした板を使って、いよいよテレビ台を組み立てる。

組み立てに使う電動工具の準備もバッチリ。これまた幸枝さんのお父さんにRYOBIのインパクトドライバーを送ってもらっていたのでこれを使う。ただ、先端部分はドリル穴用のものしか無かったので、アマゾンですでに購入済み。どれがいいのかよくわからなかったが、BOSHのロゴがかっこよかったマルチドライバー&ソケットセットを選んだ。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XT1HB41/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1

届いたものを見たら想像していたより一回り小さくて焦ったが問題なく使えるようだ。息子の手や消防車と比較するとその大きさがよく分かる。

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また、今回は板の固定にスリムネジ3.3×30を使うことにした。これもサイズの良し悪しはよくわからなかったけど、厚さ18mmの板だと板から先に12mmでるからまあいいんじゃいかな?本当はもっと長いほうが良かったのかな?

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板とインパクトドライバー、BOSHのセット、ネジ、シャーペン、定規、養生テープを持って車庫に向かう。今日も安定の−6℃。息は雲のように真っ白だ。

どこから組み立てるのがいいのか少し考えて、両脇の板に中板を付けるところから始めることにした。上や下の板からやり始めると、中板が入らなくなる可能性がありそうだったからだ。両脇の板にシャーペンで線を引きその線に合うように中板を置く。斜めだから結構難しい。養生テープで固定を試みたものの、粘着力が弱すぎて、気休めにもならない。四苦八苦しながらなんとかネジを打ち込み始める。ネジの間隔はなんとなく5cmにしてみた。これももっと少なくても良かったんじゃないかなと思う。


ここで1つ目の失敗。良かれと思って真ん中あたりのネジをとりあえず仮止めする。仮止めだからと思ってちょっと隙間が空いているのを気にしなかった。しかし、ここで生まれた隙間がその後もずっと残り続けてしまう。釘と違って後からガンガン押し込もうと思っても他のネジが邪魔して、どうにもピッタリくっつけることができない。結局ここの隙間には目をつぶって次に進めることになる。

二枚目の板からは、仮止めとかは気にせず、端から一発本番で留めていく。こっちの方法だとピッタリ留めることができた。最初からこの方法で進めればよかった。DIYも一撃必殺がいいようだ。


中板の両脇に板を留め、次に中板の上下に仕切り板を付ける。最後に天板と底板を打ち付けて、組み立て終了。

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最後の仕上げで、これまた幸枝さんのお父さんにもらったディスクグラインダーで角を落としていく。このテレビ台の半分以上はお父さんの協力でできていると言っても過言ではない。

こうして、テレビ台がほぼ完成。もでりんクラウドで設計したものをだいたいそのまま作ることができた。この後、ウォールナット色に塗装して完成の予定だ。それはまた明日にでも進めようと思う。

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ちなみにせっかく組み上がったので、テレビを試しに乗せてみた。板を二枚に抑えるために、当初の設計よりいくらか縮めたせいで、テレビの足がかなりギリギリ。乗らないんじゃないかと思いだいぶ焦ったのだった。

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