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道東のオホーツクの美幌に移住したのは素敵な選択だったなと感じています

家族が2日前に美幌に帰ってきました。

家族がいる美幌の我が家は、先週までの家とは別世界へと変貌をとげています。つむぎがドタバタ走り回り、あれやって、これやってとはしゃいだり、You Tubeを見る!と騒いでみたり。櫂はにこにこしてるなぁと思ったら、わんわん泣き始めてみたり。ごろごろ寝返りを打ってみたり。

数日前まで、ぼくとスピカが静かに暮らしていた家と同じ場所だとは思えないくらいの変わりぶりです。つむぎの幼稚園がまだ始まっていない我が家では、ほっと一息つけるのはトイレの中だけです。

うんうん、こんな感じだったなぁ。

家族が帰ってきて、我が家がにぎやかになったのはとてもうれしいです。それと同じくらい、うれしく感じていることがあります。

幸枝さん、つむぎ、櫂が美幌に戻ってくることを楽しみにしてくれている方がたくさんいてくれたことです。

移住した当初、誰も知り合いがいない美幌の家の中で、幸枝さんはつむぎとだけ向き合い寂しそうにしていることがありました。そんな姿を思うと、「〇〇さんがあなたたちの帰ってくるの楽しみにしてたよ!」「〇〇さんにはいつ会いに行こうか?」と話せるようになった今の状況が本当にうれしいです。

昨日は網走で、今日は北見と美幌でいろんな人と再開し、笑顔で話が弾んでいる幸枝さんを見ると、この4年間、とても価値あるものだったんだなぁと実感します。

農業はまだまだ悪戦苦闘中だけど、移住して得るものは確かにあったんだなぁ。

美幌、オホーツク、道東の皆さま、ぼくら家族を暖かく受け入れてくれて本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

▲網走で帰宅を喜ばれている幸枝さん、隠れているつむぎ、ぽやっとしている櫂

我が家の元大家さんに、美幌の隠れ名物「かに弁当」と表名物「点香苑の肉まん」を
ご馳走していただきました。夕飯に美味しくいただきました。
実はお昼も、北見でお世話になっている方にラーメンをご馳走していただいています。
皆さま、本当にありがとうございます!
こども園に通う前にいつもお世話になっていた子育て支援センターにも
遊びに行きつつ帰宅のご挨拶。
つむぎはあたらしいおもちゃの使用感チェック!
櫂は支援センターのベッドですやすや

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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