つむぎさん、ついにSTOKKE登頂を果たす

1歳4ヶ月のつむぎさん。とどまることなく成長中。今日新たに2つのことを成し遂げる。

今朝、「つむちゃーん」と呼びかけると、ニコニコしながら「はーい」っと手を挙げて返事をしてくれるようになった。随分前から自分の名前は認識していたと思うけど、明確に返事をするようになったのは初めて。なんだか少し照れながらも嬉しそうに手を挙げて返事をする姿はとてもかわいい。その姿を見たくて、夫婦で何度も呼びかけてしまう。以前「鼻はどこ？」と聞くつむぎが自分の鼻を指して「はな！」と言ってくれるのが可愛くて、何度もやっていたら、飽きたのかしばらくやらなくなってしまったので、やりすぎ注意だ。

夕飯の時間、つむぎはいつもどおり、STOKKEを押して机にセット。そして、またいつもどおりSTOKKEの後ろからよじ登ろうと試みる。

乳幼児用ハイチェア – ストッケ

後ろから登るルートは垂直どころか、ボルダリングでいうと120度くらいのかぶり壁。いつもなら一番上に手をかけて一段目に足をかけたところで助けを求めてきた。

ボルダリング壁の傾斜を攻略しよう！ コツやトレーニングを紹介 | リンクバル

今日のつむぎさんは少し違っていた、一番上を両手でがっちりホールドし、一段目にかけていた右足を二段目に持ち上げる、そのままの体勢でしばらくキープ、そこからエイヤと左足も二段目へ。ここまでいけば、もう登りきったようなもの、その場ですくっと立ち上がり、座席にすぽっと入り込む。アイガー北壁さながらの難攻不落とされていたSTOKKE山裏側ルート初登頂に成功した瞬間だ。

一度できるとそれからは、いとも簡単にできてしまうのが子供のすごいところ。その後も何度も登頂を繰り返す。新たなことができるのは親としても嬉しい限りだが、危険を伴うSTOKKE登頂は親の見ているところだけでやってほしい。

友人の子供ともなんだか楽しそうに遊べるようになってきた。今日は美幌峠に新たに設置されたグランドピアノでじゃんじゃん連弾。つむぎの貴重な成長の瞬間を見逃したくない僕らにとってはますます目が離せなくなってきた。