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だでぃの居ぬ間にお相撲家族

相も変わらず、日がな一日パソコンに向かう暮らしをしている。オホーツクの地で、ひとり勝手に作家気分でカンヅメ生活だ。

ちなみに、カンヅメは「缶詰め」ではなく「館詰め」という意味らしい。確かに、作家を缶に詰めてしまったらもはや事件だろう。

起床、朝食、パソコンに向かう、パソコンの前でボーッとする、はっと気づいてまた仕事を始める、そうこうしているうちに昼になる、よし休憩、Netflixでストレンジャー・シングスを見る、また仕事を始める、ぼんやりする、ああもう暗い・・・。

これが今週のぼくのヘビーローテーションだ。

そんなぼくの一番の楽しみと言えば、幸枝さんからのLINE。その中に写っている櫂やつむぎの姿だ。

櫂はこの一週間でどんどんたくましくなり、すっかりお相撲さんのような風格が漂い始めている。つむぎは、保育園の後にテレビで相撲を見ながら、幸枝さんと勝敗予想するのが定番のようだ。

どすこい感がましてきたまん丸櫂

ぼくが離れている間に、家族はすっかりお相撲家族になってしまったようだ。楽しそうだなぁ。いや、幸枝さんが大変なのは重々承知だけど、やっぱり楽しそうだ。

さぁ、今週を乗り切ればだいぶ楽になるぞ、それにそろそろ雪かきも始めねば。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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