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北海道農政事務所の方に取材してもらいました!

 つむぎをこども園に送り届け、二人であたふたとリビングを片付け、ぼくは頭からシャワーを浴び寝癖を直し、連絡をもらっていた急ぎの仕事をババっと進めた頃。

 ピンポーン
チャイムが鳴る。今日は、農林水産省北海道農政事務所の方が、ぼくらのことを取材しに来てくれる日だ。

 リビングに移動させた食卓を囲み、取材がスタート。どうやら、北海道農政事務所の「オホーツク管内の新規就農者をご紹介します!」のコーナーで紹介してもらえるらしい(↓のURLから飛べます)。去年の2月には、美幌の新規就農の先輩、吉田武薫さんも紹介されている。

 担当の方とのお話の中で、吉田さんを始め、遠軽の江面さん、滝上の井上さん、津別の柏葉さん、常呂の芥川さんなど日頃から仲良くさせてもらっている農家さんの話が出てきて、やはり皆さんこのあたりで活躍されている方たちなんだなと改めて実感。さすがだなぁー。

 さて、ぼくらの取材はというと、マグロの刺身をちょっとのご飯と一緒に食べたかった人に、爆盛の海鮮丼を提供するくらいの勢いで、聞かれたことにいっぱい答えすぎてしまうぼくら、という感じ。少し反省。こういうときに喋りすぎてしまうのは悪い癖だなと、終わってからいつも思う。

幸枝さんが撮影したので写ってませんが、夫婦で取材してもらいました!

 担当の方の時間をだいぶもらってしまったが、インタビューに答えていると、ぼくらがこれからやろうとしていることの形が少しずつ具体的になってくる気がする。事後の担当の方からのメールに、「畑が空いていたから穴埋めで入ったという事ではなく、農業はもちろんだけど、この土地で、私たちのできることをしていきたい」という言葉が印象に残っていると書かれていた。

 たしかにそんなことを言った気がする。そして、たしかにそんなことを思っている。やっぱりぼくらが歩んできた延長に今の場所があるのだから、今のぼくらだからできるおもしろいことをやって生きていきたいなと思うのだった。

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