今更ながら、進撃の巨人に嵌ってます

　タイトルの通り、今更ながら進撃の巨人に嵌りまくっている。つい最近まで、韓流ドラマを見るためのNetflixはいまや進撃の巨人専用になりつつある。

　進撃の巨人、連載が始まったのは今から13年前の2009年らしい。当時の僕は大学院生かな？たまに単行本で読んで、なかなかおもしろいなとは思っていたけれど、途中で読むのはやめてしまっていた。やめた理由は特になかった。たぶん、獣の巨人が出てきたくらいまでは読んでいたと思う。

　それから、10年以上経ち、Netflixのおすすめに出ているのをなんとなく見始め、完全に嵌ってしまった。猛烈な勢いで見続けて今は69話目。まだ、途中ではあるけれど、当時の僕はこの漫画の凄さのほとんど知らずにやめてしまっていたんだなと思う。

　とにかく物語が進むにつれて明らかになっていく真実が凄すぎる。作者の諫山さんはどこまで考えた上で、書き始めたんだろう？ここまでの展開をしていくストーリーを僕は他に知らない。驚くほどの世界観の広がりを見せていくのに、最初からきちんとつながっている。本当に凄い。内容は重厚で観ていて苦しくなるぐらいだけど、止められなくなってしまう。

　こんな物語を、頭の中で作り上げられる人がいるのに圧倒されてしまう。

　もういまさら進撃の巨人のネタバレなんて気にしなくてもいいかもしれないけれど、まだこれから観るかもしれない人もいるから、ふわふわしたことしか書いていないけど。

　進撃の巨人、本当に凄い物語です。まだの人は一緒にNetflixで観ましょ！凄い長いけど、北方謙三の水滸伝に匹敵するくらいおすすめです。

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