見出し画像

今年のフユコミット先、探しています!

オホーツクの農閑期は長い!11月中旬には0℃を下回る日が増えてきて、12月には平均気温が0℃以下、そこから寒い冬が続き、平均気温が+温度になるのは4月に入ってから。この冬期間に、機械のメンテナンスや育苗の準備など、やることはもちろんあるのですが、畑で仕事はできません。

つまり、オホーツクの農閑期は長い!

そんな長い農閑期、ストーブをガンガンに焚いて暖かくした家の中で左うちわでぬくぬく暮らす。ぼくらはそんなわけにはまったくいかないのです。なにより、誰かの役に立つように働きたい!

ということで、冬の期間にフユコミットさせてもらえる仕事を探しています!

農閑期の冬期間にフルコミットで新規就農者が経験を活かして働くから、「フユコミット」。「うんうん、なかなかいいネーミング」と密かにニヤニヤしています。が、冗談ではなく、どなたか冬期間に一緒に働かせいただけませんか?

ぼくの経歴と経験は以下の通りです。

経歴
・埼玉県立浦和高校卒業
・東京大学理科一類入学
・東京大学農学生命科学研究科で「植物の高温ストレス耐性機構の研究」
  ・日本学術振興会特別研究員(DC2)
  ・博士(農学)取得
・株式会社リバネス入社
  ・コンサルティング事業部、地域開発事業部を経験した後、教育開発事業部
  ・教育開発事業部部長を5年
・農業
  ・美幌町で農業研修3年
  ・美幌町で新規就農して2年目(ブロッコリー、トウモロコシ、ジャガイモなど)

経験
<農業で培ったもの>
・一連の農作業の経験
・トラクター、フォークリフト、ダンプトラック等の運転
・体力
・個人事業主の経験に基づく経理
・オホーツクの農家さんとのネットワーク(というかお世話になっている方々とのつながりです(汗))
<フリーランス(ライター中心)で培ったもの>
・雑誌製作(自然の郷ものがたり)※ここ2年間は自然の郷ものがたり製作にハーフフユコミットしていました!
・コラム記事執筆(釧路新聞)
・サイエンスライティング(リケラボ用語集サイエンスポータルアジアパシフィック北海道大学で講師
・ローカルライティング(人材募集記事「道東ではたらく」、美幌町ふるさと納税関連
<前職で培ったもの>
・マネージメント経験(部長職、10人規模のチーム運営)
・企業営業(100〜2000万くらいのプロジェクトの提案)
・イベント企画運営(科学教育系、地域おこし系など)
・雑誌製作
<大学で培ったもの>
・バイオ系の専門知識
・バイオ系の基本的な実験操作
論文執筆
・研究経験

上記に加えて、このnoteを3年半くらいほぼ毎日書き続けていたりします。

こんなぼくを農閑期にフユコミットさせていただける先を探しています!
「ふむふむ、フォークリフト使えるのね」
「農家さんとのネットワークは興味ある」
「いろいろやってるみたいだから世間話の相手してもらおうかしら」
「チーム運営、情報共有で困っていたんだよね、ちょっと手伝ってもらいたいなぁ」
などなど、少しでも興味を持っていただいた方、ぜひご連絡ください。そしてぼくを面接してくださいませ!期間は数時間、数日、数ヶ月いずれでも構いません。

本件に関する連絡先
yoshida.takumi.g@gmail.com
facebook

「フユコミット」。長期間雪に閉ざされる北海道の農業従事者の中で流行ると思うんですよね。

「それってただの出稼ぎじゃない?」

いえいえ、冬の間も経験を活かしてアクティブに働く「フユコミット」なのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。
かなでちゃん:さいこうファームに住み込みスタッフとして来てくれた落ち着いた雰囲気の優しい女の子。カブで北海道を回るというワイルドな一面も。

サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!