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我が家に素敵な三日月が灯りました

いつも大変お世話になっている円館さんから、スピカへとても素敵なプレゼント。キャットウォーク用の三日月だ。

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可愛い三日月は弦の部分には板がはられていて、乗っかって休めるようになっている。曲面部分の板はベニヤ板を曲げて作っているらしい。あんなにきれいに曲面を作れるなんて、さすが木工のプロだなぁ。

三日月を持ってきていただいたついでに、家に上がってもらい、どこにつけるかを相談する。先日廊下に作ったキャットウォークの目立つ部分に取り付けることに。

その他にも
「月の表面に夜光塗料を塗って暗くなったら光るようにしよう」
「月が光っているなら、背面は黒の方が良いよね」
「背面を黒くするなら、黒板みたいにしようか」
なんだか素敵なアイデアが。

すぐにでも月を光らせたくなって、ホーマックで夜光塗料とその下地のスプレーを購入。つむぎと幸枝さんがお昼寝に入ったすきにいそいそと車庫に移動して、まずは下地の白スプレーを吹きかける。3,4回吹き付けて表面が真っ白に。

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さて、次は本命の夜光塗料。と思ったところで、注意書きを読むと、下地を塗った後には4時間以上置いたほうが良いらしい。スマホで時間を確認すると、2時半。4時間後というともう辺りは真っ暗なはず。完成は明日かなぁ。

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夕食を食べ終え、お風呂にお湯をはり始め、時計は7時、外は真っ暗。幸枝さんとつむぎはリビングで遊んでいる。僕はゴソゴソと非常袋からランタンを取り出して、外に出る。やっぱりどうしても、早く完成させて光る月をみたかったのだ。

ランタン片手に星空の下へ。今日は空が澄んでいて星がきれいに見える。片手にランタン、片手に夜光塗料スプレーを装備して、月のもとへ。真っ白になった月の上からスプレーを吹きかける。塩梅がわからなかったので、とりあえず何度も上塗りして、小さなスプレーをほぼ使い切る。

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ランタンの光を隠してみると。そこにはぼんやりと光る三日月が。なかなかいい。

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家に持ち帰って早速つむぎに見せてみる。すると初めて見るタイプの光が少し怖かった様子。「こわい」と言いながら、月の近くによってみたり離れてみたり、ママを呼んできてみたり。でも、すごく興味津々な感じ

ということで、我が家の廊下に月ができました。月の背景には黒板シートを貼ろう。



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