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猫の日の翌日の大ピンチ

「あれ、このMacBook充電されてない?」

ふと訪れた大ピンチ。「落ち着け、落ち着け」とUSB-Cを抜き差ししてみる。

無反応。

「むむむ、もしやコンセントがちゃんと・・・、刺さっている」

無反応。

パソコン仕事が立て込んでいるこのタイミングで充電できないのはやばい。下北沢で財布の中身が数十円しかないことに気づいたときくらいやばい。

すぐさまネットでMacBook、USB-C、充電と検索。買えるには買えるが、着日が27日、月曜日・・・。

「これは、明日北見まで行くかぁ・・・」
「いや、まてよUSB-C、USB-Cなら百均でも買えるのでは?」

USB-C、ダイソーで検索。美幌町にはダイソーがあるのだ。

「お、売ってるみたい」

すぐに車に飛び乗り、COOPの敷地にあるダイソーに向かう。すると、あったあった、USB-Cケーブル。100円、300円、500円の3種類が売られている。どれが使えるのかわからないが、300円と500円のものにはパッケージにパソコンのマークもついている。

「うん、300円にしよう」

さっそく購入、ついでにりんごのドライフルーツも購入し家に急いで戻る。

ドキドキしながらUSB-Cをパソコンに差し込む。

ピン

「充電できた!」

はぁ、助かった。充電できなくなった原因はUSB−Cケーブルの切断だったようだ。その原因はもちろんお猫様だ。

「あなたが遊んでくれないなら、ここにたれている白いひもかじっちゃうからね!」といつもケーブルにかじりつくスピカさん。おかげで冷や汗かいたわ。

これでMacBookを充電できました!
ついでに猫対策も!
私のせいですか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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