家族が増えることになりました

朝一でハウスの手入れをして、昼からは網走へ。

今日の一番の目的は、網走の動物病院だ。昨日、僕らに合いそうな保護猫が出たと連絡をもらったのだ。

どんな猫なんだろう？今の家で飼えるだろうか？紡と猫どっちも育てるのは大変かもしれないなぁ・・・。期待と不安がまぜこぜの感じで、網走に車を走らせる。

まずはお昼ごはんを済ませて、日頃行けないユニクロで買い物を済ませて、いざ動物病院へ。

動物病院に着くといつも通り、入り口にかわいい猫がウロウロしていた。扉を開けて、声をかけると短髪で威勢のいいおばちゃん獣医さんが笑顔で迎えてくれる。

「ああ、来たね。メスが良いんでしょ？ここにいるよ。」

入り口の正面のケージからむんずと子猫をつまみ出す。

獣医さんの手の中には、以前に飼っていた猫の六花とは色違いのシャム柄の子猫が。

真っ白なベースカラーに耳や目の周り、しっぽだけ薄っすらと灰色が入っている。目はとてもきれいなブルー。

すごく可愛い。

僕と妻は何も言わずに、この子を家族としてもらっていこうと決めた。つむぎも早速、早速触ってみようと手をのばしていた。この子がつむぎを怖がらずに一緒に遊べるようになってくれるといいな。

家の受け入れ体制を整えてから迎えに来ますと約束して病院を後にする。猫の名前を相談しながら美幌に帰る。アイヌ語でレラがいいかなぁ。

近いうちに家族が増えることになりました。