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網走で美味しいスープカレー屋さんにであったぁ

流氷を見に、家族で網走へ。
行ったものの、流氷は遠くに見えるくらい。接岸している時のあの迫力をつむぎに見せたかったけれど、それはまたの機会だ。

せっかく網走まで来たので、ランチは幸枝さんが以前から気にしていたスープカレー屋さんによってみる。

木多郎という名前のスープカレー屋さん。ネットで調べると、網走と岩見沢にしか無いような、中標津にもあるような、いやいや札幌が本店なんじゃないかな?といったちょっとよくわからない感じ。おんなじ名前の別店舗なのかな?

ともかく、僕らが訪れたのは網走の木多郎。いつも行くハードオフ、ダイソー、それにCOOPや西松屋があるショッピングモールの一角にあるお店だ。何度も横を通っていたけどこれまで全然気づかなかった、そのくらいのそっとした佇まい。

店の中に入ってみると、行列こそ無かったものの席は埋まり、盛況。そして、なんと待ち時間が40分くらいらしい・・・。つむぎを連れて飲食店で40分待ち。無理かなぁ、と僕はくじけたが、幸枝さんが踏みとどまり待つことに。

席について、注文。そして、そこから僕と幸枝さんで交互につむぎ対応。ダイソーで購入したおもちゃを武器になんとか時間をかせぐ。

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いろいろ遊ばせた後、外に抱っこで連れ出し、駐車場の車を二人で眺めて戻る。ついにカレーが手元に。

僕のカレーは、豚の角煮と新鮮野菜ポーク野菜カリー、幸枝さんのは生ラムステーキカリー。どちらもとっても美味しそう。

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カレー好きのつむぎも「おいしそー!」と興奮気味。熱々のカレーをとりわけ、冷ましながらつむぎの口へ。パクパク食べ進め。カレーとともに、幸枝さんのライスをあっという間にたいらげる。

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そんなつむぎと幸枝さんを横目に、僕もカレーを食べてみる。うまい。カレースープがものすごくうまい。なんだかとっても深みがある気がする。トマトの味なのかな?ごくごく飲める。店のおすすめの3辛設定だと、僕にはちょうどよい辛さだ。揚げ野菜もうまい。ナスが甘い。今の時期だとこの地域では野菜が取れてないはずなので、夏場に来たらもっとうまいのかもしれない。そして、角煮は、普通だ。それにしても、やっぱりスープが美味しい。40分待ったかいがあった。

友達が来たら連れていきたいお店がまた1つ増えた。木多郎はこれからもちょこちょこ通いたい。

それにしても、つむぎの食に対する表現がどんどん増えてきておもしろい。「うまい!」から始まった味についての言葉に「おいし!」が加わり、それは体をゆすりながらの「おいしいなぁ」に進化し、そこに「甘い!」「熱い!」、「いっぱいばす」が追加されている。「いっぱいばす」はどうやら「いただきます」のことのようだ。食べることが好きになってくれるのはとても嬉しい。いっぱい食べて大きくなあれ!


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