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雑誌づくりが佳境です

雑誌づくりがいよいよ佳境。現在の作業は校正&校正。

これまで編集作業で何度も繰り返し読んできた文章も、「さぁ、校正だ」と思って見直してみると、意外と修正箇所が見つかるのだ。

「ひとつ、は1つだっけ?1つだっけ?」
「頃の使い分けむずすぎ」
「取る?獲る?採る?とる?トル?」
「綺麗?奇麗?ねぇ、わたしきれい?」

読み直しながら、ビビっとくる文字を見つけては雑誌独自の表記ルールを確認したり共同通信社の記者ハンドブックを確認したり。

佳境です。

めっちゃ細かいところで、正直こんなところ気にする人いないんじゃない?と思ってしまうけど。細かいルールのズレを見つけてしまうと何より自分が気持ち悪い。

「あなた、ここにホコリが残っているじゃない、これでちゃんと掃除できてるのかしらねぇ?」という古いステレオタイプのお姑さんの気分で校正作業に臨んでいる。

あぁ、でもそんなお姑さんより、校閲ガール河野悦子の気分でやったほうがいいかなぁ。そうなったら、一度、ドラマを見直さないといけないな、石原さとみも見られるし!よし、ちょっと検索してみて・・・。

うん、Huluは加入してないから見られないな!良かった、良かった。

こうして今日も一日過ぎていくのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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