RISUきっず、2歳半の息子が使ってみた!(祝!初PR案件)
12月のある日の出来事。スマホにnoteからのメール。「件名:ユーザーからお問い合わせが来ています」なんだろう?こんなメール初めてきたな。中を確認してみると
「突然のご連絡を失礼いたします。RISU Japan(株)マーケティング部の〇〇と申します。「RISUきっず」という未就学児向けタブレット算数教材のPRのご相談でご連絡差し上げました。~~~」
「・・・・」「・・・・?」
「こ、これは、まさか、伝説の「案件」というやつなのか?」
スマホを持つ手は震え、目は霞み、内容が頭に入ってこない。「かぁちゃん、てぇへんだ、てぇへんだ」と幸枝さんにも確認してもらう。それは、やはり「案件」だった。
と、オープニングはここまでにして、今回はご依頼いただいた「RISUきっず」をつむぎが使ってみた編!をお送りしたいと思います。祝、初案件!ちなみに、ページの一番下にクーポンコードもありますよ。うん、案件っぽい!!
RISUってなに?
初めての依頼に完全に舞い上がるも、RISUについて何も知らない僕。とりあえず検索して調べてみる、
とのこと。ほほう、あの東大生が、なるほど、なるほど。東大生って言ってもいろいろいるからなぁ、あいつみたいなやつは子どものフォローができるのか?でもあの子みたいな先生だったら子どもは喜ぶかもしれないなぁ・・・。自分が通っていた当時のことを少し思い出して想像してみる。しかし、ここで僕は重要な点に気づく
「年中後半~年長のお子様向け、つむぎはまだ2歳だなぁ・・・」
史上初の案件ものがたり、ここで完結か・・・。と打ちひしがれていたが、ちょうど帰省する予定だったことを思いだす。帰省先には小学校二年生と四年生の姪っ子がいる。調べてみると、未就学児向けのRISUきっずとは別に、小学生向けのRISU算数というのもあるらしい。
「そうだ、つむぎと一緒に、二人にも少し使ってみてもらおう!」
姉夫婦と姪っ子二人に相談し許可を得て、こうしてついに初案件に取り組めることになったのでした。
タブレット、セットアップ!
担当の方からもらったフォームに子どもたちの年齢などの情報を入力。そして、数日後。ついに、手元に3台のタブレットが届く。誰もいない部屋で一人、ドキドキしながら開封する僕。
中身を確認してみたところ、とりあえずタブレットをWi-Fiに繋ぐだけでいいらしい。1台1台ネットに接続しセットアップ完了。ワクワクしながら子どもたちが遊んでいるリビングへと「RISU」を持っていく。
つむぎと姪っ子、使ってみる
「この前、話してたやつが届いたから使ってみて!」
自分専用の新しいタブレットに、子どもたちの反応も悪くない。それぞれRISUに取り組み始める。
ここでいきなり、最大の難関が。
「実力テスト」
しかも、このテストは30分程度かかるらしい。いきなりのテストに青ざめる僕。確かに、適切な問題を提供するためには、その子の現在のレベルを知る必要がある。それは、納得。ただ、30分かぁ・・・。つむはもちろん、姪っ子たちもいきなりのテストにやる気を失い、タブレットを閉じ、砂場セットを持ち出し、外に駆け出し、そして僕とタブレットだけが取り残されるのだろうなぁ・・・。分かるよ、そりゃあ僕だっていきなりテストって言われたらやりたくなくなるさ。あぁ、どうやって紹介文を書こうかなぁ・・・。と絶望する僕をよそに、ささっとテストを解き始める姪っ子たち。子どもたちは意外とテストにひるまないらしい。さすがにまだ2歳半のつむぎはきちんとテストを受けることはできなかったけれど、それでもなんとかテスト後の本編に入ることができた。
本編に入ると、すごろくのようにステージが並ぶ画面に飛ばされる。そこから順に問題を選んで解いていく形式のようだ。実力テストで十分に理解できていると判断された問題は飛ばせるようになっているらしい。
問題の画面はシンプルな作り。めくるめくゲームの様な世界を想像していた僕にとっては、「意外と、あっさりした感じなのね、これで楽しめるのかなぁ?」と感じる。そもそもRISUは別にゲーム性をうたっていない、学校でも普通にタブレットが使われる現代においては、タブレット=ゲームという発想はもはや初期ドラクエ世代の古い発想なのかもしれない。黙々と取り組む上の姪っ子、ちょっと試した後、タブレットから離れて他の事をはじめる下の姪っ子、そしてよく分からないなりに何かをやろうとしているつむぎ。反応は三者三様だった。
RISUを渡して数日、つむぎからでた驚きの発言
3人にRISUを渡してから数日が経った。僕のスマホに届く子どもたちの学習状況についてのメールを見ると、こちらから特に声がけしなくても姪っ子たちはたまにタブレットを使っているようだ。
メールには進捗のポイントごとに問題の解説の動画も添付されていた。この動画は子どもたちのタブレットにも送られているらしい。親の立場で動画を見てみると「ああ、こういう教え方するのね」とか「こういうところにつまずきやすいのね」とか参考になることも多かった。とくにつまずくポイントは、本人から聞き出すのも難しいので役に立つと思う(それが説明できるならそもそもつまずかない)。
さて一方、つむぎはというと、やっぱり一人で問題に取り組むのは難しいようだ。まぁ、それはそうだよなと思う。ただ、びっくりすることがあった。
リビングでいつものように遊んでいるつむぎ、ふと手を止めて
「よし、それじゃあ、つむは、くろいあいぱっどでおべんきょうしようかなぁ」
「え?あぁ、RISUのこと、やる?」
「うん」
まさか、つむからお勉強という言葉が出てくるとは・・・。どうやら彼なりに、タブレットで勉強することを理解していたらしい。つむぎを膝の上にのせて、二人でタブレットに取り組む。問題の意味を教え、選択肢を教えてあげると、なんとなく答えを考えることができるつむぎ。正解するとやっぱりすごく嬉しそうだ。
つむぎに出されている問題は数について。乗り物やお菓子のイラストを数えて、正しい数字を選んだり、同じ数のイラストを選んだりする問題だ。問題はまだ読めないものの、右上の音声ボタンを押すと問題が読み上げられることをいつの間にか覚えている。ただ、問題を理解して数えることができても、その数字を選ぶことはまだ難しそう。数の概念と文字のリンクはまだできていないことがよく分かった。
それにしても、一緒に使ってみるとタブレットは思っていた以上に教えやすい。付属のペンを使えば、画面上に書き込めるので、メモしながら教えることができる。それだけだと紙のテキストでも一緒だが、そのままの画面で次々と問題が解けるのが便利な気がする。つむぎにとってはもちろん、僕にとっても人生初のタブレット学習。意外と悪くないのかもしれない。
結局、我が家はどうするの?
こんな感じでしばらく使っていたRISUのタブレット、美幌に戻るタイミングで、お試しで借りていたタブレットを返却することになった。
さて、結局我が家はRISUを使い続けることにしたのか?というと、つむぎに関しては、さすがにまだ早すぎるかなということで入会はしばらくお預けにした。二人の姪っ子たちについても契約には至らず。二人とも習い事が結構忙しく、勉強に関しても大手の塾にすでに入っていたのが理由だ。
ただ、数年後のつむぎに関しては検討してもいいかなと思っている。僕らが住んでいる美幌町では、都会と比べて習い事がそれほど潤沢ではないことが大きな理由だ。なにか学びの機会を提供しようと思うと、選択肢に上がるのはどこでも同じ様にやれる学習教材になる。幼児向けの学習教材だと有名どころは、「こどもちゃれんじ」「すまいるぜみ」「Z会」なんかが候補に上がるらしい。
その中でRISUきっずの特徴は、以下の部分とのこと。
フォローメールはうまく使えば便利そうな印象。「AIでピッタリな問題を提示」ということに関しては、いまのつむぎにとっては、そこまで役に立っていなかったんじゃないかなと思う。なにせすべてが初めてなので、当然1からスタートになる。もう少し、大きくなって幼稚園や学校に通い出し、学習レベルにばらつきが出てくるころには、年齢ではなくその子の現状にあった問題を出してくれるというのは良い機能なのじゃないかなと思っている。
いずれにせよ、我が家では2年後のつむぎに相談して決めようかなというところだ。
最後にお試しキャンペーンのご紹介(クーポンもあるよ)
ということで、初めての(もしかしたら最初で最後かもしれない貴重な)案件投稿でした。ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございます!もし、「我が家でもちょっと試してみたいな」という方がいらしたら、下記のリンクを使ってみてください。
リンクで飛んだ先にも書いてありますが、クーポンコード「bbp07a」を入力して申し込むと、一週間のお試しができるそうです。RISUは通常、お試し期間というものが無く、申し込み時点で本契約(年額33,000円+月額利用料)になるのですが、このキャンペーンだと一週間はお試しできるとのこと。お試しだけで返却する場合は送料と保険料で税込み1980円だそうです。
子供の未来への投資とはいえ、それなりの出費になるので、気になる方はまずはお試ししてみることをおすすめします!
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