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美幌に帰ってきて〜生き生きしてる人

美幌に帰ってきて4日目、さっそく寂しくなりつつも、締切に追われはじめ焦ってるぼく。その横で、生き生きとしている人がいる。

猫のスピカさんだ。

八戸で暮らしていた間は、どうしてもケージの中にいる時間が長かったスピカ、美幌に帰ってきてからは家の中を縦横無尽に駆け回ってる。

ストーブの前でゴロンとしてみたり、気づいたら勝手にベッドの部屋に侵入してゴロゴロしていたり、封鎖している二階に駆け上がってみたり。水を得た魚、自由を得た猫だ。

ふと思い出したように、ぼくの足をカジカジとしてきたり、勝手にぼくを鬼と見立てて追いかけっこをはじめてみたり、おもちゃを持ってきて遊べとアピールしてきたりもする。

一人で過ごしているぼくの社会性を保つために協力してくれているのだろうか?

スピカがいることでちょっとだけにぎやかな美幌の我が家だ。
もしぼくだけだったら、シーンとしているんだろうなぁ。

机の上をかたして仕事したら?
はぁ、ストーブぬくい
獲物だ
ガブ

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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