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子ども食堂は2歳児連れの、にぎやかな僕らを温かく迎えてくれる場所でした!

はじめて、子ども食堂に行ってきました。子ども食堂は、2歳の息子を連れたにぎやかな僕らをアットホームに迎え入れてくれる素敵な場所でした。

そもそも、美幌に来るまでその存在を知らなかった子ども食堂。子ども食堂とは、民間発の取組として無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する場として広まっているそうです。

その活動の形は様々で、子どもにとっての共食の機会の確保や、地域コミュニティの中での子どもの居場所の提供などの意義が認められているとのこと。なるほどなるほど。

美幌の子ども食堂は、美幌子ども食堂プロジェクトさんが主催で運営されています。

https://www.facebook.com/bihoro.codomo.syokudo/

美幌町の場合、子ども食堂の対象者は全町民。地域の子ども達はもちろん、高齢者・地域住民・親などなど誰でも利用できるようになっています。
「地域の子供は地域が育てる」という言葉を実現するために、子どもたちを中心とした地域コミュニティの再構築や活性化につなげたいと思って活動されているとのこと。

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ほぼ毎週、美幌町内で開催されています!

町の未来のために、頑張られている方々がいるんだなと頭が下がります。


さてさて、実際の子ども食堂。今日のメニューは「カレーライス」。カレー好きの僕と息子はテンション高めで会場へ。

「僕らが行っても本当にいいのかなぁ?」
「元気いっぱい暴れん坊将軍の息子を連れて行っても大丈夫かしら?」

少し不安に思っていましたが、会場の前で案内をしてくれているおじいさんが、すごくにこやかに迎え入れてくれ。ちょっと安心。

会場に入ると、名簿に住所と名前を記載。参加者に保険もかけてくれているらしい。すごく丁寧にやられているんだなぁ。

そして、お金もお支払い。子供無料、大人200円。むちゃくちゃ安い。なんだかちょっと申し訳ないくらい。

奥の方の席に3人で横並びに座って待っていると。カレーを運んできてくれました。

まずは息子がパクリ。
パクリ、パクリ、パクリ。

気に入ったのか、家で食べるときより勢いがいい。

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カレーより先にゼリーを食べる息子

僕も食べてみる。美味しい。すごく美味しく出来たときの家庭のカレーといった感じ。

僕も息子もお替りしてお腹いっぱい。
「ごちそうさまぁ、おいしかったぁ」満足気に出口に向かう息子。
最後にお菓子をもらえるおまけ付き。

美幌の子ども食堂は、暴れん坊の2歳児を連れた僕ら親子も暖かく迎え入れてくれる素敵な場所でした。

次回も参加しよう!っと。

子ども食堂の目的を考えると次回は少し、他の方と交流したりしてみたらいいのかなぁ。

ちなみに、子ども食堂は全国各地で開催されているそうです。お近くで開催されているるのであれば、訪れてもいいかもしれませんよ!


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