見出し画像

もし売れなかったとしても自分で食べたいからいいもんね!ていうミニトマト

 2月も中旬、そろそろさいこうファームの農業部門もスタートしよう!ということで、午前中は役場の方にふるさと納税についての相談。美幌町は結構素敵な特設サイトも用意し、ふるさと納税に力を入れはじめている。新規就農で販売ルートが定まっていない僕らにとって、このふるさと納税は重要な販売チャンネルになりうる。

↑こちらが美幌町ふるさと納税の特設サイト。実は製作のお手伝い(テキストまとめやコンテンツづくりなど)もやらせてもらっています!

 今回の相談によると、ちゃんとした野菜を作れればふるさと納税の返礼品への登録はなんとかなりそう。ただ、問題があるとしたら、既に今年の夏・秋野菜の注文の1つの山を逃していることだ。ふるさと納税のピークは年末に来る、そのためピーク前に出荷することになる野菜類は前年の年末に注文を受けることが多いらしい。確かに、ぼくらがふるさと納税をしたときも年末に焦って商品を決めていた。

 とはいえ、今年からちょっとだけでもふるさと納税の返礼品として出してみたいなとは思う。野菜の販売もできて、町の税収アップにも繋がるというのはなかなか魅力的だ。

 午後は苗作りに備えて、農協の資材店舗に種の買い出し。昨年評判だったスイカの「ピノガール」と、昨年津別の農家さんで食べさせてもらって一瞬で大好きになったミニトマトの「CFプチぷよ」を購入。

 この「CFプチぷよ」皮が薄くて弾力がある、とてもおもしろい食感。そしてもちろん味もさいこう。もし万が一全く売れなかったとしても、全部自分で食べたっていい!むしろそれなりの量を自分で食べるように確保しておきたいというくらい気に入った品種だ。

 それにしても、「Mr.浅野のけっさく」といい、「CFプチぷよ」といい渡辺採種場は美味しいトマトを作るなぁと思うのでした。

※ちなみにトップ画像のトマトはCFプチぷよではないです。今年はじめて作る予定なのでまだ写真は無いのです!

サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!