つむぎ、ひいじぃ、ひいばぁに会う
つむぎのお正月は今朝も凧揚げからスタート。風がほぼ吹かない中、全身を使ってなんとか糸を動かすその姿はベテラン漁師を思わせる。凧揚げの後はサッカー、途中自分がボールをさわれないことに大泣き。3歳でもどうしても一等賞がいいらしい。なかなかの負けず嫌いだ。
昼前に那須を後にし、この旅最大の目的地、ひいじぃ、ひいばぁが待つ家まで移動する。
38歳にして新規就農したぼくは、これまで農業に関わらない暮らしをしていたが、実は母方の実家は農家だ。自分が農業をはじめて、祖父母の家に行くと、「へぇ、トラクターはこれを使ってるんだ」「背負の動噴デカすぎじゃない?おじいちゃんまさかこれを背負ってるの?」新鮮な気付きがある。
それはさておき、1年ぶりのひいじぃ、ひいばぁに緊張しているつむぎ。それでも小さな声で新年のご挨拶。お年玉ももらってご満悦。
その後はいとこのお姉ちゃんたちを引き連れて、家の敷地を探検。
そして最後は高速のサービスエリアで、突然興味を持った時計の絵本を購入し、東京の家に帰るのだった。
つむぎとぼくの東京大冒険ももう折り返しだなぁ。
サポートとは「投げ銭」の意味です。 サポートにて100円でも200円でも頂けるとやる気に繋がります!皆様のサポートありがとうございます!!