子どもが自分に似ていると言われるのはやっぱり少しうれしい
日曜日は毎週、東京の実家とLINE電話をつなぐようにしている。特に話すことはなくても、ぼくの両親に孫2人の顔を見せるのが目的だ。
これをやっているせいか、つむぎはじいじとえーちゃん、そして、日曜日はたいてい実家にいる、ぼくの姉の娘たちのことが大好きだ。北海道と東京、距離はとても離れているけれど、心の距離は大分近くなっている気がする。
そんないつものLINE電話の中の話題。今日は櫂が歩行器に乗っている姿をお披露目した。
「歩行器に乗っている姿を見ると、櫂ちゃんは、拓の小さかった頃に似ているよね」
「そうですよね、似てますよね」
母と幸枝さんの会話。ぼくもときどき思っているけど、やっぱり櫂は小さかった頃のぼくに似ているようだ。つむぎは、「幸枝さんの小さかった頃にそっくり」、と言われ続けていたし実際にそうだった。だからつむぎがぼくに似ていると言われた記憶はあまりない。その分、櫂がぼくに似ていると言われるのは少しうれしい。
ぼくの父が残してくれていた写真のデータを見つつ、櫂の写真を眺める。
うん、やっぱり似ている気がする。それにしても、つむぎの時と比べると櫂の写真が少なめ。大切な、今の櫂の写真をもっと残しておかないとなぁ。
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