つむぎさん乗り物が好きで洗車機が怖い

妻が一度じゃがいもの収穫を体験してみたいと言うので、今日はバトンタッチ。僕はつむぎと子育て支援センターに向かう。

平日の午前中、この時間に子供を連れてくるのはいつもどおり、ママさんばかり。その中で父親ことダディは一人だけ。最初はちょっと居心地悪かったけど、最近では慣れたもの。幸枝さんのママ友とも顔見知りになったので、特に居心地の悪さは感じなくなった。一つだけちょっと気になるのは、最後にみんなでホールで集まり体操とかゲームをするとき。

「じゃあ、みんなママと一緒にやってねぇ」の掛け声。ううん、ママじゃないけどなぁとちょっと照れるけれど、つむぎはもちろん気にしてないし、何ならみんなでやるゲームも全く気にしてないのでまあいいかな。

そんなつむぎさんは乗り物が好きな様子。体育館の倉庫からいろんな乗り物を出してきてみては試し乗り。いろいろと乗り心地を試してみる。最終的に今日の愛車は緑色のバイクで決まった模様。全く足がつかないのでちょっと心配だが本人はお構いなしだ。

いっぱい遊んで家に帰る。帰り際駐車場でうちの車を見てみると、周りに比べて明らかに汚れている。幸枝さんを迎えに行くまでまだちょっと時間があったので、途中でガソリンスタンドの洗車機に寄ることにした。

お金を入れてスタートを押し。車はゆっくりと洗車機の中に。するとつむぎさん、みるみる恐怖の表情に。洗車機の中で大泣き。チャイルドシートから緊急避難させ、抱っこであやすことになる。前まで平気だったのに、今は怖い様子。周りを認識する力が成長した証だろうか？

ママといっしょにお家に帰り、お昼ごはんを食べて、おっぱいを飲んだらつむぎさんは夢の中。横でスピカも夢の中。ふたりともにょーんと伸びてぐっすりなのでした。