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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2022年3月の記事一覧

今日ももちろん、列車です。目論見が外れたぼくらの話

週末、とくに予定もない。となると、もちろん列車に乗りに行くのが2歳の息子、つむぎ流の処世術。 「つむ、今日はどこか行きたいところある?」 少し考え、満面の笑みで 「せきほくほんせんのりたい!」 最近のつむぎは、列車に乗りたいではなく、石北本線や釧網線などの路線を指定してくるからおもしろい。きっと数年後には、車両の型式はもちろん、列車を走らせる運転士さんについても指定してくるのだろう。 美幌発の列車の時間は10時52分、準備を整え早めに駅に向かう。列車に乗る前に駅の二階に

2歳の息子と1歳のにゃんこはニアリーイコール

わが家に子どもは2人いる。ひとりこのnoteのほぼ主役、2歳のヒトのつむぎ。そしてもうひとりが猫のスピカだ。一昨年の8月にわが家にやってきたスピカは1歳。網走の動物病院で保護されていた猫で、当時おそらく生後一ヶ月半だった。なので誕生日はつむぎと一緒の6月22日と決めている。 つむぎとスピカはたがいに家族と認識してるようだ。つむぎが「家族みんなで」というときはいつも「だでぃとー、ままとー、すーちゃん」となる。一方スピカは、つむぎがベッドで朝起きるのを察知すると、にわかに騒ぎだ

2歳の息子はぼくをだでぃと呼ぶ

2歳9ヶ月になるつむぎはぼくのことを「だでぃ」と呼ぶ。もう2年くらい前、幸枝さんのことを「まま」と呼ぶようになったつむぎは、「ぱぱ」とはなかなか言ってくれなかった。そんな中、ふとした拍子につむぎが発した言葉、「だぁでぃ」。ぼくに向けた言葉じゃなかったかもしれない。それでもはやく自分のことを呼んでもらいたかったぼくは、「だぁでぃ」に「はい!」と返事をするようになった。それがきっかけでいつの間にかぼくのよび方は、「ぱぱ」でも「とと」でも「おとうさん」でもなく「だでぃ」だ。 時が

つむぎは子ども食堂のカレーがいたくお気に召したようで

こども園からの帰りの車内 「きょうはだでぃとままと3にんでカレーたべにいく?」 「行かないよー」 「3にんでカレーたべたいなぁ」 「あぁ、昨日の子ども食堂のカレー美味しかったね。3人並んで食べたのも楽しかったよね」 「うん、カレーたべにいきたいなぁ」 「今日は子ども食堂やってないけど、また今度やっているときに3人で行こうか?」 「うん、いくー!」 昨日は美幌町の青稲ふれあい会館で子ども食堂が開催されていた。つむぎはそこで食べたご飯がとても楽しかったようだ。メニューは黒豚カレ

髪チョキチョキ屋さんで息子の成長とたくましさを感じた日

 日曜日、朝からほんのり緊張感がただよっている。つむぎをヘアカットに連れて行く日だ。前回髪を切ったのは4ヶ月以上前。髪を切るときのハサミの音が大の苦手なつむぎ。「びょういんと、かみチョキチョキと、ようちえんがいやなの!」と、ことあるごとに言っている。最近でこそ幼稚園(こども園)は克服し楽しく通えるようになってきたものの、残り2つはなかなか難しい。  「髪チョキチョキ屋さんが嫌なら、家でダディが切ってあげようか?」  「うん、そうする」  このやり取りから、何度か家で切ること

偏食気味の2歳児よろこぶ、おひさまもち麦ごはん もち麦について論文も調べてみましたよ!

 わが家の2歳児怪獣つむぎは最近ちょっと偏食気味。好きなものはからあげとフライドポテトとハンバーガー。オホーツクの美幌町でアメリカナイズされた食事を嗜んでいる。それ以外のものも少しずつは頑張って食べてくれるけど、手間暇かけてつくったものに手をつけないこともざらにある。そんなつむぎがばくばくたべたのが「おひさまもち麦」ごはんだ。 もち麦ごはんでにっこにこ 「おひさまもち麦」。これは、先日ぼくが話させてもらった同友会で出会った、斜里郡小清水の今井ファームさんがつくっている商品だ

こども園の連絡帳からのぞく、息子の姿

「昨日は何してたの?電車の旅したの?」と聞いたら、 「いつもとちがうのにのったんだよ!あかい・・・」と教えてくれ、 「赤ってこまち??」って聞いたら 「ちがうよー、それはあきたー」と・・・・。 楽しかった様子で、何度も何度も振り返ってお話してくれました!  こども園の先生が毎日書いてくれている連絡帳の通信欄に書いてあった。全園児分、丁寧に書いてくれる先生方はすごく大変だ。それでも出来る限りやめてほしくはない。ぼくら夫婦は、この欄を読むのを毎日更新されるinstagramの超