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新米ダディの子育て日記

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つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
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2022年2月の記事一覧

滝上町と、2歳の息子の魅力がギュギュギュギューッとつまったPVが公開されました!

 ついに、待ちに待っていた動画が公開されました!その名も「TAKINOUE TAIKEN」。  昨年10月、noteでも書いたとおり、ぼくら3人は紋別郡滝上町のプロモーションビデオに出演させてもらっていました。  秋の滝上町は、牛あり、美味しいご飯あり、苗木づくり見学あり、ハーブあり、フライフィッシングあり、毛ばりづくりあり、木工づくりあり、そして牛ありと楽しい体験に溢れた場所でした。すごく素敵な経験だったなぁ。声をかけてくれた、滝上のCasochiのお二人と、渡辺誠舟く

2歳8ヶ月、変わり続ける息子の現在地

 里帰りとその後の自主隔離期間をあわせて1ヶ月半くらいの長い冬休みを経験したつむぎ。冬休み明けのこども園は、当然の様に「いやだ、ぜったぁいー」の登園拒否。  「ぼくは、びょういんと、かみちょきちょきと、ようちえんがいやなの!」病院、ヘアカットという嫌いなもの二大巨頭に、幼稚園(こども園)が堂々ランクインしたのは間違いではなかったようで、大泣きしながらこども園行きを嫌がる。お迎えのときにはいつも楽しそうに遊んでいるし、「たのしかったぁ!」とも言っているので、こども園に行くのは

少年よ大志を抱け!とキャリア講演

 “Boys, be ambitious”で有名なクラーク博士が初代教頭を務めた北海道大学(旧札幌農学校)でオンラインキャリアカフェに登壇しました!もちろん、幸枝さんが。幸枝さんは北海道大学大学院の卒業生なのです。  登壇する方々がかなりすごい。ソニーグループ株式会社R&Dセンター、富士フイルム株式会社解析技術センター、キリンホールディングス株式会社R&D本部キリン中央研究所、NTT物性科学基礎研究所バイオメディカル情報科学センター、JX金属株式会社技術開発センター、そして

猛烈な吹雪、温かいスコーン

 朝、目が覚めると、外は猛烈な吹雪。風が強く大量の雪が地面と平行に流れている。昨日は道路が見えていた家の前も、完全に埋まってしまった。  朝食後、幸枝さんにつむぎを任せて、除雪のために家を出る。  裏玄関、扉の外は30センチ以上埋まっている。スキー服に身を固め、雪に埋まりながら、トラクターが置いてある倉庫に向かう。倉庫の扉を開けると、中にもかなり雪が積もっている。倉庫の隙間という隙間から雪が入り込んでいたようだ。  久しぶりにエンジンを掛けてトラクター始動。フロントロー

実はオホーツクで一番楽しめる駅は美幌駅なのかもしれない

 今日も今日とて美幌駅。今日の目的は列車じゃなくて駅舎2階の「きてらす」。ここも週末はほぼ毎日行くぐらいのヘビーローテーションだ。  「きてらす」は美幌町が誇る、木の遊具施設。津別の木材工芸館キノス、北見のオホーツク木のプラザ、そして網走のコロコロ広場などと比べると少し小さめの施設ではあるけれど、高さを活かしたアスレチックが充実している。今のつむぎにとっては実はここが一番楽しいのかもしれない。つむぎの口から出てくる行きたいところランキング一位だ。  今日はたまたま、同じタ

週末恒例、石北本線親子ぶらり旅

 つむぎにとって待ちに待った、週末。 「つむ、今日はどこ行きたい?」 「れっしゃのる、だでぃとつむでれっしゃ!」 ということで、3週連続の石北本線ぶらり旅が決定。お決まりの10時52分の電車を目指して美幌駅へ。  つむぎももはや手慣れた感じで、ここでママとお別れをしてホームへ向かう。今日の目的地は女満別駅。今回は北見方面ではなく網走方面の列車に乗車。  今日も満面の笑みで列車に乗り込むつむぎ。嬉しそうに窓から外を眺めている。 「あとどのくらい?」 「うーん、二駅だから20

リビングで苗作り始めました!

 昨日に続き、農業の準備。午前中は今年の作付面積について幸枝さんと相談。美幌町の香土線緑から出荷予定のブロッコリーとレタスは今年の目標数を作るための面積を逆算。出荷先が定まっていないスイートーコーン、じゃがいも、さつまいもはそれぞれ50a、50a、10aとざっくりの面積を決めた。それ以外に、家の裏の畑で作る作物も決めて、なんとなく今年の雰囲気がつかめてきた。ここからはこのなんとなくを具体的な計画に落とし込んでいかないと。  出荷先未定の作物はオンライン販売、スーパー直売、ふ

電車好き2歳児はオホーツクでも列車に乗る

 今日も今日とて、息子サービスデイ。三連休の三日目にもなると、ずっと付き合い続けている親の方がバテ気味だ。一日目はみどりの村でプレーパーク、二日目は午前中雪の公園からの、午後きてらす。そして三日目の今日、美幌駅から電車に乗ることにした。  実家のある東京の巣鴨と違って、我が家のあるオホーツクの美幌町では電車の本数がとても少ない、1時間に一本くらいだから下手したら20分の1くらい。「よし、今日は電車に乗るか」と考えたらしっかりと時刻表をチェックしないとだめだ。  我が家がよ

真冬の息子の移動手段は、ソリ

 幸枝さんが、津別の農家さんに苗作りを教わりに行く。午前中はぼくとつむぎの二人だ。坂を下ってちょっと行ったところにある公園に行ってみることにした。  公園に来るのは久しぶり。当然、バッチリ雪が積もっている。それでも気にせず遊び始めるつむぎ。まずは滑り台。真っ赤なすべり台に、真っ青なジャンプスーツ。ジャンプスーツの素材のせいか、いつもの倍近い速さでシューッと滑り、そのままの勢いで雪の上へと放り出される。さすがにびっくりしたのか、つぎの遊具へと移動。今度はちょこっとだけ雪の上に

色がついた水があるだけで、雪遊びは格段にレベルアップする

 今日もスッキリとした青空。オホーツクは晴れた日が多いのがとても良い。10時過ぎ、車にソリを積んで美幌みどりの村に向かう。「プレーパークで雪と遊んじゃおう!」というイベントがあるのだ。  プレーパークというのはウィキペディアによるとこんな感じ、 子どもたちの想像力で工夫しながら自由に遊べる空間という意味らしい。美幌町にもプレーパークをつくろう!と、いつもお世話になっている方々が活動してくれている。すごくありがたいことだ。  会場に着き、まずはそり滑り用に圧雪されたスロー

SORELのスノーブーツに手を出してみました

 2年前に購入したスノーシューズが最近、中が濡れるようになってきた。極寒のオホーツクで足が濡れるのはすごく辛い。新調するために、つむぎと幸枝さんにも付き合ってもらって北見へ行くことにした。お目当ては「SOREL」のスノーブーツだ。  今使っている、スノーシューズはAmazonで3580円で購入したもの、手頃な値段で気に入っていたけれど、2シーズンでだめになってしまった。今度はpatagoniaのジャケットのように長く、永く、できれば永遠に使うつもりで少し高くてもいいものを買

小さくて可愛い鬼が現れた!!

 節分ですね。つむぎもいろいろと理解できるようになってきたので、我が家でも豆まきをやることに。 こども園から帰ってきて、ご飯を食べて少しした後、 「つむ、今日は節分だから今から豆まきやろうか?」 「やらない」  TVでYou Tubeを見るのに忙しいつむぎは釣れない態度。 「じゃあ、いいよママとだでぃでやるから。やりたくなったら一緒にやろう」  キッチンに行って鬼のお面を準備する僕。 「いい、つむ。いまからだでぃが鬼の役やるからね。」  怖がりのつむぎに、鬼はだでぃで怖が