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【謹賀新年】

新年最初の投稿です。(今回は全文公開です!)

SNSや年賀状で多くの方からメッセージをもらい嬉しい限りです^_^

 
一方、コロナ感染者数がまた少しずつ増えてきている現状もあり、なかなかすんなりといかない部分もあって。

でも、そんな中でも僕たちは足を前へ進めていかなくてはならなくて。


昨年も書いたのですが、とても大切なことなので、今年もシェアを。


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『謹賀新年』という賀詞、「謹」には「つつしんで」「うやうやしく」、「賀」には「よろこぶ」「いわう」という意味があり、尊敬と謙譲が入っているステキな言葉です。

 
「新年を謹んでお祝い申し上げます」

 
昨年色々あったからこそ、『謹んで』という言葉は、今年は特に心に染みます。

『朝の来ない夜はない』

 
これは、宮本武蔵や三国志を執筆した吉川栄治さんの座右の銘です。

 
昨年は、この言葉に何度も救われたように思います。

 
吉川栄治さんのもう一つの座右の銘として有名なのが、

『我以外皆我師』

 
自分以外のすべての人や自然から学べることがある。いい事も悪い事もすべての事がいい経験にできるっていう解釈で、これも私は大切にしてきた言葉です。


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【新たなチャレンジを】


1月3日より、地元の休業中の施設で、競泳合宿がスタートしました。

このマガジンでは、随時進捗を綴っていきたいと思ってますが、人口減少に歯止めをかけるべく色々な仕掛けを打っていて、その大きな柱の一つが、

『長水路のプールを作る!』

で、今回は大きな資金石となります。

気温マイナス20℃の極寒の地。普通に考えたら避けるべき環境です。

ただ、合宿の大きな目的に、全く違う環境で『変化』をすることが挙げられます。

集中できる環境と、オンオフを切り替えること。食事環境や自然との調和などなど。

いわゆる『非日常体験』をできることがアスリートにとって非常に重要だと考えています。

だからトップアスリートは海外などへ合宿へ向かうわけですが、コロナ禍において、海外合宿ができない状況が今後何年かは続くことが予想されます。

今は25mのプールしかありませんが、今後長水路プールが出来ることによる経済波及効果は計り知れないものになると思ってます。

18歳で別海町を出た僕は、30年経ってこの大きなポテンシャルに気付きました。

出たからこそ、気づけたようにも思います。

「また貴広が色々と言ってきてさー、、」

行政や各組合、そして地元企業。できることを全て受け入れてくれたこと、そして縁のあるアリーナつきみ野さんが、僕たちの想いに賛同してくれて、新しいチャレンジに協力してくれました。

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町長への表敬訪問


うまくいかなかった時に出てくる賛否も色々あると思います。むしろ上手くいっても出てくるかもしれません(^◇^;)

でも、一歩前へ進んだことには間違いなくて。

結果を求められる世界に身を置いてきた僕としては、この実績と経験を『成果』として形にするまでやりきろうと強く思いました。


今日見た朝日は、驚くほどのオレンジで。

そして夜見上げた夜空は、驚くほどの満天の星に溢れていました。

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清水咲子ちゃんと朝日^_^

こういう自然との調和、そして新たな出会いや交流、そして今まで出会った人たちとの協力が、成長へ導いてもらえていると感じています。

2022年、「また貴広が色々と言ってきてよー。」と受け止めてくださいm(_ _)m

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