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yoshida pottery

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#私の仕事

あれから2年

あれから2年

2019年12月7日、少し肌寒い土曜日
私のスタジオのある旧宮塚町住宅でのオープニングイベントである、
「CITY FARM MARKET | 旧宮塚町住宅」開催。
本当にたくさんの方で賑わったあのイベントから、はや2年が経ちました。

いわゆる船出から、早いものでもう2年。
少し振り返ってみようかなと思います。

まずは作り手として何を作り、売るか。
当然のことながら、言うは易し、行うは難し。

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作業台

作業台

作業台。
一日の終わりに、綺麗にしておきたい所。
土という生き物を扱い、前の務め先でも土揉み台の大切さは特別だった。
もちろん綺麗にしておけば次に使う時に楽。
そんな当たり前のことも、日々の作業の中で疎かになることもある。
土の種類が1種類というわけでもないと、違う土が混ざるわけなので、綺麗にして当然なんでしょうけどね。
もちろんホコリやゴミといった不純物も排除したい。
焼けば消えてなくなるも

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同じものを

同じものを

陶芸をやったことがある人なら誰しもが思う、同じものを2つ作ることの難しさ。
土の量を揃え、同じ手の動かし方でやれば出来そうなものなのに。
まぁできません。
トンボという竹を十字に組んだ道具で深さと口径を測り、サイズは揃います。
が、腰の張り具合はまた別の話。

結構から言うと、できないんでしょう。
それが手仕事である限り。

機械ロクロという、凹型のロクロ(実際はそこに石膏型などをセット)に土を押

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目指す美

目指す美

やきものづくりにおいて、目指すとこってなんだろう
と、ふと。
ひと目見て、美しいと感じる物を作りたい。
その想いに変わりはないけれど、難しいこともわかっている。
ナチュラルに美しく、が基本だろうか。
作為的に自分の思いを盛り込んでいけば、それは芸術美なのか。

自然美自然の所与に認められる美。 美的なるものは「自然美」と「芸術美」に大別される。 通俗の用語法では非人間的対象の美,たとえば風景美など

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