明日からはもっと間隔空けるね(2020年4月8日の日記)

久しぶりに部屋を片付けた。昨日、母が帰ってきたからだ。

やっぱり母がいるとシャキッとする。別に、だらしなくしていても怒られないんだけど。

「完璧主義の仕事できる上司」が隣の席で黙々と仕事してたら、自分もシャキっとせざるを得ない。そんな感じ。

今日も文章をたくさん書く。

私は書くことがあまり得意じゃないんだと思う。数日書かなかっただけで、笑っちゃうほど下手になる。

自転車は一度乗れるようになったらブランクあっても乗れるけれど、私にとっての文章はそうじゃない。だから毎日書き続けるしかない。

noteを公開するも、笑っちゃうほど読まれなかった。

理由はわかっている。過剰供給なのだ。

ここ最近、昼の11時頃にエッセイを、夜の10時頃に日記を更新している。

日記はその性質上、毎日更新だ。その上エッセイも毎日更新してしまうと、フォロワーさんのTLには1日2回も吉玉の記事が流れる。ウザいと思う人もいるだろうし、好意的な人でも読み切れないだろう。

わかっていても公開してしまうのは、私自身が誰かと喋りたいから。インターネットの向こうの誰かに、声をかけたくなってしまう。

でも、明日からはもっと間隔空けるね……。

アイキャッチは私とガウディ。

記事の最後、めずらしく写真を載せた。エピソードを嘘だと思われたくないので、「本当だよ!」と伝えるため。

前にも、そういうことがあった。「通信制高校のクラスメイトだったおじいさんから、結婚祝いにバラの花束をもらった」と書いたときだ。書いてから、「いい話すぎて嘘だと思われるのでは……」と不安になり、花束を持った自分の写真を載せた。しかし今度は「ナルシストだと思われるのでは……」と不安になり、削除した。

画像1

これです。

日記はPVが少ないので、写真も安心して載せられるね。

手が震えて上半身に力が入らず、クラクラする。貧血かもしれない。

しばらく横になる。

横になっていると、姉からLINEスタンプがプレゼントされた。ヨークシャーテリアのスタンプだ(昔、我が家にはヨーキーがいた)。うれしい。


夫に依頼していた、この日記マガジンのヘッダー画像が届く。

「もうちょっと色をこうして」「もうちょっと文字を大きく」など注文をつけて、修正してもらった。

姉からもらったヨークシャーテリアのスタンプを送ると、夫は「このスタンプいいね!」と食いついてきた。

そのまま話の流れで、架空の犬LINEスタンプを作ることになった。さっそく、文言を考えた。



【お知らせ】
この日記ですが、2020年4月23日ぶんからはマガジン『架空の犬をなでる日々』に収録されます。引き続き読みたい方は、こちらをご購読ください。

架空の犬をなでる日々|吉玉サキ|notenoteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまにnote.com

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