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【裏話】本を書いた時に体験した出版エピソード1

私は、2010年6月23日に本を書いて出版しました。
ここでは、その時に感じたこと、起こったこと、時代的拝見など色々体験したことを書き綴っていきます。

【出版エピソード1】

当時、自分自身をブランド化させると言う発想が一般化されていませんでした。

と言うか、私以外で「自分ブランド」という言葉を使っている人は、私が知る限り誰もいなかったです。

ですから、私は自著を書く前から「自分ブランド」という言葉をいち早く私のメルマガ「現役経営コンサルタントの気付き〜成功への道〜」で使い、提唱していました。

そして、私が、当時「まぐまぐ」から発行していたメルマガ『現役経営コンサルタントの気付き!〜成功への道〜』や至る所で機会があれば「自分ブランド」の話をしていました。

今では、もう一般化した発想で「自分ブランド」と聞くと「自分自身をブランド化させる」ことだと分かる人も多くなりました。

しかし、私が本を書いた頃や書く前に「自分ブランド」というと
「自分に似合うブランド品は何かをチェックする事ですか?」と聞かれる事が多かったです。

パソーナルコーディネートで自分に似合うカラーや服装を見極めることが大切だと言われ始めた頃でした。

自分にはCHANELが似合う。
あるいはVUITTONだ。バーバーリーだと言う様に自分が似合うブランド品は何かを知りたいと言う欲求が、人々にあったのでしょう。

それも、大きく見れば、『自分ブランド』、自分をブランド化させる演出の一つですが。

私が、提唱していたのは、そうではなく『自分自身をブランド化』させると営業しなくても、お客様からの指名でサービスや物を買って頂ける様になるので、是非『自分ブランド』になっていきましょう!と言うことでした。

その時に、よく言われたのが、「言ってることはよく分かるけど、ではどうしたら自分自身をブランド化させれるの?」と言うことでした。

このことについては、この当時の時代背景や現状を踏まえて、次のエピソード2で書いていきたいと思います。

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