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【本を多読することは他から抜け出す方法!】知的冒険のススメ!

僕は本が好きで、それこそ小学生の頃から本を読んできました。


小学生の時にハマったのが『伝記』を読むことで、当時ポプラ社から出ていた『伝記シリーズ』を読むのが僕は楽しみでした。


僕が一番初めに読んだ伝記は、ベートーヴェンでした。


僕が一番初めに聴いたクラシックがベートーヴェンの交響曲第5番『運命』でそれからベートーヴェンのファンになり、今なおベートーヴェンが好きで何度も聴いています。


それから、クラシック音楽の作曲家の伝記を続けて読みました。

モーツァルト、シューベルト、バッハ等々です。


その次は、豊田佐吉や野口英世、湯川秀樹等々日本人の伝記を読んでいき、キュリー夫人やヘレン・ケラー等々女性の伝記も読みました。


中学になり、シャーロックホームズやコロボックルの冒険や星新一等々小説を読んでいき、高校時代にはニーチェやショーペンハウアー等哲学書を読んでいました。


大学になり、村上春樹やヘミングウェイ、サリンジャー等々小説や創元社から出ていたシャーロックホームズシリーズを全巻買って読み直したりしてました。


大学、大学院とそれに並行して経営学や経営管理論や経営組織論、経営戦略論、国際経営、マーケティング、行動科学、社会学、比較文化論、宗教学、思想哲学、心理学、脳科学等々人間に関する専門書を読み込んでいました。


本を読むことは著者との対話であって、著者はここでは何を主張したいのか、何を言いたいのかを読み取っていきます。


この知的作業が僕は大好きでワクワクしてきます。


読書は、今まで知らなかった世界を新たに知って行く未知なる世界への知的冒険です。


ですから、僕は今も本を月に10冊以上読んでいます。


紙の本から電子書籍へと本も変わってきていますが、冒頭がどの様に始まるのか、それからどの様に展開して行くのかと言う物語のワクワク感は同じです。


今でも本屋さんに行くと色々と手に取って見てしまいます。


あの紙の本の独特の匂いが、本好きにはたまらないですよね。


ちなみに、洋書と和書とは紙の匂いが違います。


本だけではなく、ルーズリーフや箱等の匂いも紙が違うので日本と外国では違っていますね。



《僕の自室の本棚です。この本棚は経営学関係の本を置いています。

二段になっているので、同じ数だけ奥にも置いています。》


本を読むと知識が増えます。

本を書くことは著者や編集者、出版社のプロの仕事です。


膨大な時間と労力、研究成果が本一冊にはあります。


また、時代を経て著者と対話が出来ます。


それを安価な値段で購入出来て、読むことが出来ます。


電子書籍ならわざわざ本屋に行かなくても、ダウンロードしたらPadやスマホで読めます。


あるいは、Amazonなら宅配してくれます。


本を読むことは、かなりコスパの良い便利な知的作業です。


最近は、リール動画やショートストーリーが主流になりYouTubeですら長尺と言われています。


しかし、その時代の流れに逆行し、本を一冊丸ごと読むことを僕はお勧めします。


短い時間の情報に比べ、本からの情報は莫大です。


そこに、短い時間の情報を得ている人達と本を読んでいる人達との情報格差が生まれます。


今、短尺の情報が氾濫している世の中だからこそ、本を多読することで他の人達から抜きに出ることが出来ます。


チャンスなのです。


時代の流れに逆行する


これも、オリジナリティ、独自化、差別化の戦略ですよね。


まさにブランディングです。


今日もお読み頂きありがとうございます。


ふわふわ!


経営・願望実現コンサルタント

吉田 隆行

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