【子供の頃に好きなことは自分の本質だ!】自分探しをしている人へ
あなたの子供時代に好きなことは何でしたか?
子供時代になりたかったことは、純粋に自分自身が好きだったことや興味を持っていたことだと思います。
僕は、子供時代に『伝記』を何冊も読みました。
学研の「科学」と「学習」では、どちらかと言うと「学習」の方が好きでした。
「科学」と「学習」とは学研が出していた小学生向けの学習雑誌でした。
僕が子供の頃は、大体男の子は「科学」を購読していました。
僕は、「科学」と「学習」の両方を購読していました。
なぜなら、「学習」を読みたかったからです。
だから、高学年になると「科学」はやめて「学習」だけを購読していました。
そして、「科学」には実験道具とかが付録についていて毎月実験をして遊べたのが楽しかったです。
「学習」は、「伝記」とか「歴史」とかの別冊雑誌の付録がありました。
フォードやエジソン、豊田佐吉、キュリー夫人とかからくり人形とかが付録で取り上げられていました。
その付録は漫画と絵物語の文章とかで構成されていました。
僕は、この付録が大好きで何回も何回もボロボロになるくらい読み直していました。
あとは、「発明発見の秘密」と言うハードカバーの学習漫画も好きで、これもよく読んでいました。
今でも森永のミルクキャラメルの話だったり、アルキメデスやニュートンやモーツァルトとかが取り上げられていたのを覚えています。
大学や大学院で経営史の勉強をした時にまさにフォードやGMやエジソン等が出て来ました。
企業史ではトヨタや日産、GEや松下電器(今のパナソニック)やソニー等色々な企業を勉強しました。
ブランディングではVUITTONの研究もしました。
これって、実は小学生の時に読んだ「学習」の付録や「発明発見の秘密」と根本は同じなんですよね。
結局、僕は子供の頃に好きだったことが大人になっても面白いと思い、セレクトして勉強していたのでした。
このように子供の頃に好きなことって自分の本質的に好きなことだったり、心地良いことだったりします。
だから、自分の本質、自分ってどんな人って自分探しをする時に子供の頃に好きだったことを振り返るとヒントがあります。
そして、子供の頃に好きなことは「制約」を考えていません。
大人になると、経済的なことや年齢的なこと、家庭環境、時代の流れだったりと大人の事情の「制約」が出てきます。
だから、無条件にこれがしたいとはなかなか出来なく、理性的にブレーキを自分自身で掛けてしまうことがあります。
しかし、夢は諦めなければ挑戦している途中です。
一度、子供時代に夢中になったこと、好きだったことを思い出し、紙に書いてみて下さい。
きっと忘れていた気づきや発見があるでしょう!
本来の自分に出会えますよ!
そして、自分探しの旅も終わりを迎えるでしょう!
今日も、お読み頂きありがとうございます。
ふわふわ!
経営・願望実現コンサルタント
吉田 隆行
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