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「いつか思い知らせてやる」が希望になる

人は捨てられるから元気になる

 『エネルギーがない人は、不要なものをなかなか捨てられない。
 エネルギーがない人は躊躇する。
 人は捨てられるから元気になる。元気になるから捨てられる。好循環していく。』
【引用元】加藤諦三(2010).だれとも打ち解けられない人(PHP新書)(Kindleの位置No.1037-1039).PHP研究所.Kindle版.

「捨てる」は「逃げ」ではない

 作者は沢山のものや人を捨ててきた。「捨てたい」と思ったから捨てた。
後悔はしていない。
 ちなみにそれを「逃げ」だと言っていた方は「うつ病」になった。

感情を表現するとは、感情を「出す」こと

 悩みを深化させて眠れなくなってしまう人は、このようにハッキリとした態度がとれない。
「不愉快だ」、という感情を相手に向かって直接表現できない。
 問題は不愉快な感情そのものよりも、その不愉快な感情を表現できないことにある。
 感情を表現するとは、感情を「出す」ことである。

直接言えないなら「上の立場」に言う

 直接言えないのなら、先生が嫌だったら教育委員会と教頭とか上のポジションの人間に訴えないと絶対動かないと思う。
 友達だったらその両親や先生に言う。
 会社だったらその方の上長なり人事に訴える。
 そもそもその会社自体がおかしかったら、労基や厚生労働省、警察にも相談を検討する。
 法の力を借りて戦うことは何も悪いことではない。我々の権利である。

円満解決は憎しみを生む

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