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常に劣等生だから周りと比較したことがない

  同期は当然のように一流企業で働いており、家庭も築いている。
  私は結局一番劣っており、働いても大したことは出来ていない。
 どんなに努力しても力が足りないのだ。結局そういうことだと思う。

わたしはいつも「カースト外」

 わたしはいつも「カースト外」。
 私は常に劣等生だから周りと比較したことがない。

だから周囲はどうでも良い

 だから周囲はどうでも良い。
 勝手に「生産的な営み」を行うが良い。
 今日も私は「非生産的な営み」を行う。

 私は昨日の自分と常に闘っているから、周りと比較したことがない。

 自分は大学院に受かって、ある方は落ちてしまった。その方は大学院に受かるまで自分の存在が脳内に思い浮かぶ。
 しかし、残念ながら貴方は私の眼前にはいない。私の眼前には自分しかいないからだ。
 私は昨日の自分と常に闘っているから、周りと比較したことがない。

『誰も知らない わたしが何なのか
当てにならない 肩書きも苗字も
今日までどこをどう歩いて来たか
わかっちゃあいない 誰でもない
それなら上等 出るとこへ出るわ』

【歌詞引用】椎名林檎とトータス松本『目抜き通り』

今の活動は「贖罪」みたいなもの

 私は大切な方を傷つけてしまった。だから今の活動はその方への「贖罪」みたいなものだ。
 
『あの世でもらう批評が本当なのさ
デートの夢は永い眠りで観ようか』 
【歌詞引用】椎名林檎とトータス松本『目抜き通り』

成績が悪いという事実が人を落ち込ませるのでない。成績が悪いという事実に対する解釈が人を落ち込ませる

 『成績が悪いという事実が人を落ち込ませるのでない。成績が悪いという事実に対する解釈が人を落ち込ませるのである。
 【中略】
 自分のしたいことをするか、賞賛を求めるかの違いは大きい。
 うつ病になる人は賞賛を求める。
 人は、ときに失敗で自分の価値が脅かされるという不安があるから、何かをやらない。

 そういう不安な人は、何が好きか、何が嫌いかわからない。』
 
【引用元】加藤諦三(2010).『だれとも打ち解けられない人』Kindle版(No.
1983-1997)

「周囲との比較」への外へ

  私は昔から今まで、常に自分の好きなことをやる。
 『孤独は言い換えれば自由、黙って遠くに行こう』と思う。

今が人生

 よく頑張った。もうこれでいい。これ以上頑張ることは、もともと無理である。
 ここまで頑張ったのだから「もうこれで十分」と思うことである。
 もう十分頑張った。これ以上望まない。
 あとは受け入れる。「こんなことになってしまって」と思うときが来ても、それでも頑張ったことでここまで来たのである。
 今が人生。


『最期の日から数えてみてほらご覧
飛び出しておいで目抜き通りへ!』

【歌詞引用】椎名林檎とトータス松本『目抜き通り』

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