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過集中に対するおすすめ対策

三度目の休職で、カウンセリングを受けて今後の対応を練っていたのですが、その時カウンセラーから過集中と言う言葉を初めて聞きました。これはADHDやアスペルガー症候群にある特徴であり、思い当たる場合検討しなければならないと思います。

過集中とは

過剰に集中してしまう事を指します。集中力が高いといえば理解すると、いいように感じますが、必要以上に自分の体力以上に頑張ってしまい、集中力が途切れると疲れがどっと出てしまいます。

そうならないために適度に休憩を取れればいいのですが、集中力が高すぎるため自分の疲れを忘れ、作業をし続けてしまいます。
そうすると、作業終了後、疲れがドッと出てしまい、虚無感が体を支配してしまい何もすることができなくなります。

イメージとしてはテスト勉強のために一夜漬けした後のことが起きる脱力感に似ている状態です。それが一時的ではなく毎日続くイメージに近いそうです。

ある意味界王拳のようなシステムですが、過集中を常に行なっていると、仕事が終わった後何もできなくなり、さらには休日のリフレッシュのやる気もなくなり、需実した生活を送ることを困難とさせてしまいます。

それにはある程度、休憩を入れることが重要なのですが、集中力が高いあまり休憩を忘れてしまいます。

過集中の対策として

自分の意思で適度に休憩をとる余裕があればよいのですが(部屋の時計などを意識する等)、しかしながら余裕がない場合、休憩を入れることができなくなります。
対策として自分の意識以外から知らせる方法が良いと思います。私の場合はスマホのアラームやカウントダウン機能を使用しております。

スマホで対応

スマホの時計の機能として、アラーム機能やカウントダウン機能があります。例えばお昼を忘れないようにアラームを12時に合わせておきます。
そうすると過集中状態においても、アラームによって
 「もう昼か…」
気づくことが可能です。

また連続して作業を行う時にカウントダウン機能で1時間で設定しておき、スタートさせてから作業に入ります。そうすれば、意識が作業に入ってもカウントダウン終了と共にアラームが鳴るので、
 「飲み物でも飲むか…」
休憩を意識することが出来ます。

音を鳴らさなくてもバイブレーションでも大丈夫です。私はよく胸ポケットにスマホを入れ、バイブレーションで行なっています。

最後に

在宅ワークやテレワーク等、人に依存しない仕事をしている場合には特に起こりやすいので上記の方法はおすすめです。


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