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ゼミ生レポートVol.9

7期事務局あらぽんです。Noteには初登場です。

○月にスタートしたGR人材育成ゼミ(以下吉田ゼミ)の第7期もすべての講義を終えて、いよいよ最後の「課題発表」を残すのみとなりました。

GR人材育成ゼミの課題発表とは?

吉田ゼミは半年間のゼミの最後に、どの期でも必ず「課題発表」をします。
さて、課題発表とは?ゼミ長からはこのようなオーダーがありました。

課題発表では「人生で向き合いたい地域課題とその解決策」という形で、発表してもらえればと思っています。「人生のどの段階で」ということは、「いつか」でも「いま」でもいいです。ぜひ、みなさんが人生の岐路に立った時や、事業を始めるときに、振り返ってみることができるようなプレゼンになることを期待しています。

各人は今後の道標となるようなテーマをゼミ長との面談で決定し、ゼミで一貫して学んできた課題の設定・解決の手法に関するエッセンスを駆使して、10分間の発表に臨みます。

今期ゼミ生の発表テーマ

7期は9人の受講生がそれぞれのテーマを設定し、2週間に渡って発表しました。今期の発表テーマを一部ご紹介。
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・GIGAスクール構想 学びの格差を是正する
・次の世代に残すに値する“島根の未来”を創る
・地域間の機械格差を解消する~エンジニアの島、久米島~
・健康寿命の延伸に向けて
・テクノロジーで誰も取り残さない社会へー高齢者もテクノロジーを使い倒せる社会へー
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タイトルだけで聴いてみたくなりませんか?
ゼミ生はそれぞれの仕事や学業があるなかで、合間を縫って発表準備を進めるかたちとなりますが、そうとは思えない力作ばかり。ときに笑いを交えた、情熱あふれるプレゼンテ-ション。スライドの作り方もひとそれぞれ工夫が凝らされています。プレゼンの様子はこんな感じです。

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プレゼンテーションは「情熱と冷静のあいだ」

地域課題解決において、プレゼンテーションは「伝えて」「巻き込み」「仲間を作る」ための強力なツールです。この最終課題発表も、ただの宣言大会に終わりません。聴衆である他のゼミ生+吉田ゼミ長によって、7つの評価軸で点数評価され、最終的には順位を決めます。伝えたい思いを、限られた時間で伝える技術。そのバランスのとり方の難しさを、ゼミ生は課題発表を準備する過程で改めて実感します。私も6期の最終発表の際は思いが先行しすぎて盛り込みすぎてしまったことが思い出されます…まだまだ精進せねば!

次回、とうとう最終回!

最終課題の順位は、最終回、修了式で発表されます。今期の1位は誰かな…?泣いても笑ってもあと1回、最後のご報告をお楽しみに。事務局あらぽんでした。


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