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#6 Excel列を変幻自在! Access使えばAll OK--おさらい

Excelユーザー必見!Accessクエリで業務効率を飛躍的に向上させる方法を、図解入りでわかりやすく解説中。
必ずチェックして、業務を効率化しよう!

これまでのコンテンツ#3,4,5でAccessを使った列操作について解説しました。
以下の課題が解決できれば業務効率化できる!と思う皆様、ぜひそれぞれのコンテンツをご覧ください。

Excelの元データに全く手を加えることなく、
①必要な列だけを表示したい!
②列の表示順番を変えたい!
③列名を別の名前に変えたい!

Accessなら基本作業でこれらを実現できます。
もちろん、①~③を複合的に使うこともできますね。

例えば、1万行、200列あるExcelデータを考えてみましょう。
199列目、1列目、48列目の順に表示してみたいと思った場合、この3列だけ表示させることができます。
1列目や48列目の列名を変更したいと思った時も、これは簡単に実現可能です。
しかし、Excelだけでこれらの操作を行うと、PCの処理に相当な時間がかかる可能性があります。


①必要な列だけを表示したい!

Excelから取り込んだテーブル(表)から必要な列だけを表示することを解説しました。
また、抽出操作を指示する画面「デザインビュー」を解説しました。


②列の表示順番を変えたい!

ドラッグしてカンタンに列の入れ替えができること、デザインビュー(抽出指示する画面)で一度に複数の列を選択する方法を解説しました。


③列名を別の名前に変えたい!

列名の変更方法について解説しました。


Excelとは異なり、Accessはデータベースソフトウェアなので、表全体を捉えて、デザインを自由にカスタマイズすることが可能です。
上司向けにデザインしたり、部長向けにデザインしたり、お客様向けにデザインしたりと、1つの表を基に様々なスタイルにカスタマイズできるのです。

Accessクエリは奥が深く、まだまだ紹介しきれないほどの利点があります。ビジネスの効率を大幅に向上させ、残業なしで業務を終えることができるようになります。
今後もお楽しみにしてくださいね!


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