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SDGsと行動経済②(福岡女学院大学浮田ゼミ編)

福岡女学院大学浮田ゼミとの取組

7月23日の約1ヶ月前、
SDGsと行動経済①
の記事を書かせて頂きました。
2020年5月現在のSDGs認知度は約33.7%!
2020年1月時点のSDGs認知度は19.3%ですので、
かなり認知度は上がって来ました。
それでも全体からすれば、
まだまだ認知度は低いと言われています。
そんな中、
弊社がメディア事業で取り組んでいる、
福岡女学院大学浮田ゼミ生が、
朝日新聞社と共同で作った、
SDGsカードゲーム「SEh」があります。
とても素晴らしいので、
記事にさせて頂きます。

SDGsカードゲーム「SEh」

SDGsカードゲーム「SEh」の最大の特徴は、
SDGsを学びながらも、
プレゼン力(伝える力)を高められる点です。
早速見て行きましょう!

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SDGsカードゲーム「SEh」のデザインです。
なかなか良く出来ています。

カードの説明

「SEh」は3種類のカードが存在します。
1種類目は【SDGsカード】です。
これは「17種類」の大きな目標ですね。
ですので17種類が入っています。
2種類目は【EMOTIONカード】です。
表現や感情を意味します。
自分がどう思うか?ですね。
3種類目は【TECHNICカード】です。
技術的な演出と言った所でしょうか。
自分がどう発表するか?です。
カードのイメージを見て行きましょう

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ゲームスタート

まずは3種類のカードを引きます!
1のSDGsカードが、
「貧困をなくそう」です。
2のEMOTIONカードが、
「嬉しい」です。
3のTECHNICカードが、
「話すスピード」ですね。
このカードをこちらのワークシートに書いていきます。

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SDGsカードから記事を見る

まずは1のSDGsカード
「貧困をなくそう」のテーマに沿った、
記事を探します。
新聞やネット記事、
雑誌でも何でも構いません。
その見出しをワークシートへ書いて行きます。
その次に記事を要約し、
コチラも書いて行きます。
最後にプレゼンするので、
記事を要約して、
キーワードを分かりやすくまとめるといいでしょう。

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EMOTIONカードで気持ちを書く

これは記事を見付けて、
要約した後で、
自分の感情としてどう思うか?を書いて行きます。
例えばこの例で行くと…
EMOTIONカードは「嬉しい」でしたね。
この中の記事から感情を合わせます。
「記事を見て嬉しい」でもいいですし、
「記事を見て嬉しくない」でも構いません。
とにかくEMOTIONカードに合わせ、
自分の感想を書いていくのです。

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プレゼンテーション

それではプレゼンに入りましょう。
【TECHNICカード】を使います。
今回のは「話すスピード」でしたね?
と言う事は「話すスピード」を意識しながら、
プレゼンをするのです。
プレゼンの後は意見を貰うのです。
これ結構充実しています。

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反省と今後の目標

最後に自分が自分の反省をします。
これも発表を行うのです。
ココまで来ればSDGsについて
「知らない」と言う事はありませんね。
SDGsを学びながらも、
プレゼン力(伝える力)を高められる点が、
やればやる程身に付きます。
体験者はみんな高評価となりました。

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SDGsと行動経済

何度も書きますが、
このSDGsカード「SEh」の魅力は、
SDGsを覚えながら、
プレゼンスキルを身に付ける所です。
人間は感情で行動します。
このカード愉しい!
このカード凄い!
このカード欲しい…
ただただ「SDGs知ってる?」や、
「SDGsやらないと地球は相当マズいらしいよ!」等々
口だけ言っていても広がらないのです。
福岡女学院大学浮田ゼミが開発した「SEh」
これはまさに行動経済に当てはまりますね!

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