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わたしの鼻炎とこれまでのこと

このノートでは、生まれつき酷いアレルギー性鼻炎のわたしが副鼻腔炎手術をして、どんなだったかと、その後どうかなったを記していきたいと思います。

まずは1回目なんで鼻炎の経緯ね。
気がついたときには鼻炎もちでした。
アレルギー検査をすれば、検査したもの全てが反応するのでもうなんでもアレルギーなんだと思う。
なので、どのシーズンだろうと常に鼻水が出ているか詰まっているかだし、ちょっとしたことでくしゃみが止まらなくなる。くしゃみはまるで発作のように激しく、ひとたび始まるとなかなか止まらない。
周囲の人は驚いて「なにか(アレルギー性の物質が)飛んでいるのかしら」などと言うけれども
その「なにか」は常に無数に飛んでいる。
原因なんかない。っつーかこの世のほぼ全ての物質が原因だ。
痒い。とにかくいつでも鼻が痒い。なんなら耳と喉も痒い。鼻を取って洗えたらどんなにいいかと、しょうもないことを毎日考えざるを得ないし、
常に半分くらい詰まってる、或いは全詰まりしてるわけだから口はポカンと開いているようにみえる。つまりアホにみえる。
アホはですねえ、実際にアホかどうかではなくアホにみえるかどうかで決まるんでね。
そんな人生です。

おもえば、父方の血縁はみな鼻が詰まっている。
あと腸が弱くて大腸癌になりがち。
アレルギーは腸が原因っていうのは本当なのかもしれないと思う。
もれなくわたしも腸が弱い。
いつも下痢だけど、そういう体質みたいで病気ではないの。
強いて言えば過敏性腸症候群っていうの?
こういうやつって、自律神経がとか、過敏性腸症候群としかいえないんじゃないの、と思うけど。

腸のことはきいてねえよ、といったところで
鼻に話をもどすと
匂いを感じる能力も人より弱い。
全く無いというほどではないが、だれかがくさいくさいと騒いでいるときになんかに「ああ、自分にはわからないにおいがあるんだな」というかんじ。
余談だが、匂いの強弱でいうとおそらく芳香のほうが強い匂いなんだとおもう。
「いい匂い」よりも「臭い」がよくわからないことが多いので。

その匂いを感じる性能が、
ここ一年くらいで更にだめになってしまったのだ。
これが今回の手術をするに至った理由。
匂いを感じる性能の弱り加減や、そこからの手術までの経緯は次回につづく。


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