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全身麻酔、手術時間、導尿カテーテル
前回までの経緯説明のとおり
重度の鼻炎で匂いを感じることができなくなったので、手術をすることになったはなし。
手術編です。
と、いっても
手術中は意識がないのでなんもわかりません。
なので、手術前に不安だったことが実際どうだったかについて記します。
▪️全身麻酔のこと
全身麻酔なので、背骨に注射怖いな怖さに耐えられるだろうかと考えていたけど、背骨に注射する前に手に刺した点滴の麻酔で眠らされたので、これはありがたかった。
目覚めた後にせん妄で、言ってはいけないことを言ったりしたらどうしようなどとも考えていたが、おおむねしっかりしていたとおもう。
ただ、無数のありえない妄想のような思考のような夢のようなものが浮かび上がっては「いやいやいやいや」と消えて行ったので、あれが状態がやばいと言動になるのかもしれないなあとは思った。
▪️手術時間のこと
手術は7時間もかかった。
手術時間をあらかじめ聞かされていなかったので驚いた。
全身麻酔の手術の場合、待機する人が必要なので
その人に申し訳ないんで、これから手術をする方はくれぐれも手術時間の目安を予めきいておいてください。
▪️導尿カテーテルのこと
7時間もかかる手術なのに導尿カテーテルを仕込まれなかったようで、まあ、そのほうがいいっちゃいいけど無意識なのによく漏らさなかったなと思った。
術後にしびん?おまる?で寝たまま用をたさせてもらった。「許されたおもらし」といった感じの不思議な体験であった。
術後の体調のことは次の記事でお話しします。
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