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高千穂 ~落立神社 愛が見つかるんです~

さて、高千穂の記事をやっと本格的に出逢えた場所や人を書けるところまで、やってきましたよ~♪もう勝手にシリーズ化です(笑)
全部書くのにどれだけかかるんだ、と。
まっそれでいいのです。簡単にざらっと書けない程、好きなので♪

これからもちょくちょく書いていくので、全部読んでもらいたい僕は高千穂関連の記事をマガジンにしましたよ~。『出逢い ~高千穂~』。

今回は、僕を高千穂へ深く繋げてくれた大事な大事な方、今村清美さん、そして落立神社の記事です。

その前に清美さんは、こんな活動をされています。
高千穂 いまちゃんカンパニー』『高千穂 いまちゃんカンパニーとは?
、とリンクを貼っていますが、そこまで見てくれる人は少ないだろうと思うので説明します。(じゃ最初からそうしろ、と笑)

今回記事にしている「落立神社」。
その「落立神社の神輿担ぎを復活させたい」という想いから、清美さんひとりで、参道すらもコケに覆われてしまっていた神社のお掃除から始められたそうです。それこそ文字通り“コツコツ”と少しづつ自分が出来ることから、いつ終わるかわからないなか、本当に日々少しづつ少しづつ。
その実直な清掃活動から、地域の方へ想いが確実に繋がり、どんどん広がっていって、今では岩戸地域を中心にした村おこし活動に参加され、高千穂を愛して愛して愛し尽している方が、僕と出逢ってくださった今村清美さんです。

これは最終日、帰る間際に撮った画像で、最初に使うのはどうしようかな、と悩んだんですが、そんなことよりも、これから清美さんのことを書くときに、“この人が繋げてくれたんです”という、この画像からも溢れる「良い人オーラ」を最初に見てもらいたいので載せます。っていちいち説明長いよ、自分(笑)

はい、どうぞ♪

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あっ、ちなみに左が清美さんで、右が僕ね(笑)
ね?良い人オーラ出てるでしょ。
何を差して“良い人”かって定義は難しいけど、そこは感じ取ってください(丸投げ 笑)

そんなこんなで、すでにこんなに書いてしまって、なのに落立神社のことにほぼ触れていない、というね。
ここからは画像を見てもらいましょう♪

観光紹介みたいな記事を書くつもりではないので、詳しい説明はなしです(苦笑)まったく無知の状態で、僕が教えてもらったり、その時に見た感覚でお届けします。

まず、これね。
もう色がついている時点でテンションあがります。

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しかも、この高千穂という場所、小さい頃からかなり深い縁がありまして、いや、それはもう勝手な自分解釈ですよ。

実家の本棚に置いてあったこの本!

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懐かしいーーー!検索して検索して、やっと見つかった画像。
これがたくさん置いてあったんです。
因幡の白兎も天岩戸も小さい頃から、慣れ親しんだ愛読書。
このシリーズの本大好きだったな~。
ちょっと今回の話とはずれるけど、これも大好きだった。

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絵を見て懐かしさが一気にこみ上げてくる。記憶のなかにしか存在しなかったものが、実際、見られるとものすごく嬉しいよね♪
ネットすごいな。

と、話を戻して。

天岩戸のお話が大好きだった僕は、何度読んだか分からない程。
岩戸に閉じこもった誰かを、色んな人が騒いで興味を持たせ、ちょっと開けた扉を一斉にこじ開けるっていうね。僕だったら嫌だな、って思いながら見てた本。しかも情報は驚く程不明瞭(笑)

でも、これものすごく共感した部分が「外に出る気がなくても楽しい声が聞こえたから気になって覗いてしまった」という部分。

しかも、着ている服は、吉野ケ里遺跡で展示されてるようなふんわり着ながした白い服と、独特の髪型。目を輝かせて読んだ、子ども心に、深く深く刻み込まれたお話しなのです。

それがまさか、高千穂だったとは! ですよ。
高千穂は内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」で読み、そこから憧れを抱いていて、昔読んだ日本神話とは、まったく繋がらない情報から好きになった場所。それがこんな風に繋がる驚き。

その感動を胸に、これから画像で見てもらう落立神社を清美さんに紹介してもらいながら歩いたわけです。
そりゃ嬉しいよね。

【ひたすら雰囲気がいい! はい、僕の語彙力放棄します 笑 】

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【清美さんは、この参道一面にこびりついていたコケをひとりで来る日も来る日も掃除したんです。 ほんとうにすごい!】

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【まるで現実離れした空間だった。空気が違うんだよね】

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そして!
今回の記事のタイトルを覚えていますか?
はい、これです♪ 「高千穂 ~落立神社 愛が見つかるんです~」

自然が創り出す芸術って素晴らしいですよね~。
よもや、そんな域ではない。
そんな思考をこえて生まれてくる必然がある気がします。

それではどうぞ~♪♪

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わかりましたか??
はい、では続いてこちらもどうぞ~♪

どん。

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ね?愛が見つかったでしょう♪

偶然がいくつも続けば、それは必然。
そこに何を見つけて、心が潤うか、心がワクワクするのか。
もうすでにこの時点で、僕の心が躍り出して感動の渦だったのは言うまでもありません。

【ひとりだった活動が、広がっていく軌跡】

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【こんなに苔むしていたんです】

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【そこから人へ人へと繋がる軌跡】

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縁が繋がり、それが輪になる。
心の和。

落立神社を後にする時、僕はこの場所に立って、言葉に出来ないあたたかさを全身で感じていました。

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僕は自然の一部。
縁があって、この場所に呼んでもらえたこと。

今更ながら、高千穂と言う土地、そしてそこで暮らしている人達に繋がれた奇跡を感謝いっぱいで書こうと思っています。

清美さん、何回も伝えていますが、本当にありがとうございます♪

さっやっと最初に辿りついた高千穂の旅。
これからも、ゆっくりと大事に書いていこうと思います。

どうぞ、気長にお付き合いください。

それではまた次回♪


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